やっとアジア勢（2回目）
レッドドラゴンの盟主中国。さすがにプロトタイプユニットが多い。航空機と軽戦車が特徴的な陣営で、それ以前のユニットとは外観が全く異なる。もちろん性能も上がっているので、縛りなしデッキとレッドドラゴン、中国単体デッキでは中国軍のユニットへの印象はかなり変わってくる。
兵站
無し
歩兵
QW-1
中国製の第2世代MANPADS。前衛1とも言うらしい。性能的にはスティンガーA型に近く、特に威力が西側と同等なのが嬉しい。
坦克射砲（対戦車砲）85年仕様
漢字表記にしようとして死ぬ奴。射程が1400mまで伸び、威力も向上した。装甲車程度なら撃破できるが同時期の戦車は厳しいかもしれない。
予備院
予備役。15人編成だが機関銃はない。対戦車火器も貧弱なので純粋な肉壁にしか使えない。
支援
88式自走高射機関砲
低コストな対空ユニット。何故か装甲が厚いがARMが飛んでくれば死ぬ。STAT属性があるものの機関砲の性能自体は悪くはない。
95式自走高射機関砲
中国版ゲパルトA2。機関砲をOFFにすればSEADも怖くないが、SAMだけで運用するなら素直にクロタルを使うべき。
戦車
63A式水陸両用戦車
先代と違いがありすぎる先進的な外観が特徴。装甲は薄いが火力はかなり高い。航続距離が短いがこの手の車両は橋頭堡を確保するのが仕事なので気にしてはいけない。
96式戦車
88式戦車の最終発展型らしいがよくわからない。もしかしたら88C式戦車かも。装甲は薄いが火力と命中精度はかなりのもの。上の水陸両用戦車と並んで紙装甲高火力なユニット。
偵察
62-IID式軽戦車
名前がよくわからないユニット3号。偵察ユニットだけでなく戦車としてもかなり優秀で、M8 AGSに近い運用ができる東側戦車はほぼこれだけである。
車輌
WZ-550
実は搭載しているATGMはセミアクティブレーザー誘導らしい。TOW2に似た性能だが射程に関してはこちらが上。
59式戦車改（120mm砲搭載型）
魔改造された59式戦車。主砲の威力はそこそこだが命中精度がひどい。
90式装輪装甲車
VABっぽい外観だが気にしてはいけない。 機関砲はブッシュマスターに近い性能で、ABで登場していたLAV-25に近い運用ができる。
回転翼機
A-9A
フランス軍のパンサーと同じユニットで武装だけが違う。フランスが各種兵器を売ってしまったおかげでこの記事は若干長くなった。
Z-9A HJ-8
対戦車仕様のA-9A。ただしミサイルの威力はそこでもない上、次の対空ヘリ仕様がいるせいでほとんど目にすることもない。
Z-9A TY-90
対空戦専用のヘリとしてはおそらく最強クラス。初期には正面装甲があったので中国軍デッキによるヘリ急襲が割りと流行した。いまでも強いけど。
固定翼機
JH-7 飛豹
高性能なATGMを積んだ対戦車攻撃機。旋回半径は大きいがECMもあるのでちゃんと使えば長持ちするはず。現実では欠陥機らしいが気にしてはいけない。
JH-7A フェイバオ
「フェイバオ」の由来がわからない。ロシアと共同開発したARMを積んだJH-7の改良型。ただしECMはそのままなのでSEADとして運用する場合は注意が必要。
Q-5D ファンタン
東側の攻撃機で唯一誘導爆弾を装備した機体。現実でも結構売れた名機らしく、ゲーム中でも活躍してくれる。
実はD型は誘導爆弾に対応してないらしいが・・・。
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