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2015年6月6日土曜日

【Wargame: Red dragon】パラメータの見方

なんか性能の読み方がわからない人が来ているようなので書く。まとめwikiに全部あると思ったらなんか見つからなかった。

※日本語でやってる人はサポート対象外。後この記事を読んで負けても責任は取らない。


パラメータの意味を覚えろとか言ってるけどそもそも読み方がわからない状態で覚えるのは無理。というわけでパラメータの各項目を解説。
各武装の属性は別記事にまとめてあるのでそちらを参照する事。
カッコ内はこの記事内での略称とか色々




武装に関する項目
RANGE(射程)
 射程距離の事。説明不要。距離が近くなれば命中率も上がるし、[KE]属性なら威力も上がる。

ACCURACY(命中精度)
 要するに命中精度。これが高いほどよく当たる。ここで表示されているのは静止して射撃した場合の命中率
 継続して攻撃を続けたり、視界に収め続けたりすると命中率が上がるらしい。

DISPERSION
 散布界とか。砲兵の場合は直接照準射撃を行わないためこちらが表示される。射撃指示を出した座標を中心に半径何mの範囲に着弾するかを示したもので、小さいほど狭い範囲に着弾する

STABILIZER(スタビライザー、安定化装置)
 移動しながら射撃した場合の命中率。ここに何も表示されていない場合は[STAT]属性が付与されていなくても移動しながら射撃することはできない。逆に静止できない固定翼機はACCURACYとSTABILIZERが同じ値になる。


AP POWER(APダメージ)
 APダメージ。歩兵、回転翼機、固定翼機以外のユニットに適用されるダメージ。要するに装甲をどの程度の厚さまで貫通できるかを表したもの。戦車砲やADATSをヘリに撃ってもAPダメージは適用されないので注意。

HE POWER(HEダメージ)
 HEダメージ。歩兵、回転翼機、固定翼機に適用されるダメージはこっち。砲弾の破片や爆風による破壊力を表したもの。
[AoE]属性が付与されている場合、着弾点から離れれば離れるほど敵に与えられるダメージは小さくなる。またHEダメージは装甲によっても軽減され、この場合はAPダメージと同様どの面に当たったかが重要になる。直撃した場合は上面装甲が適用される。
 [AoE]属性が付与されていない場合は攻撃した目標か、着弾した座標と同じ場所にいるユニットに対してのみダメージを与えることができる。

SUPPRESSION(制圧力)
 制圧力。士気をどの程度下げることができるかを示す値。耐久値ほど明確に表示されることはないが、士気が下がると命中率、射撃速度、射撃までの時間、再装填時間の増加などの能力の低下が起こる他、ごく短時間で多くの制圧力が蓄積されるとSTUNになりその場で停止したまま動けなくなる。更に士気が限界に達するとユニットが操作を受け付けなくなり勝手に移動するROUT状態になる。
 ユニットの士気低下はVETERANCYによって抑制できる。特にEliteのユニットがROUTに陥ることはほぼ無い。


RATE OF FIRE(連射速度、RoF)
連射速度、毎分何発の砲弾、銃弾を発射するかを示す。

RELOAD TIME
 再装填時間。これは発射器のミサイルを撃ち切った時、再びミサイルを据え付けるために必要な時間で、誘導弾の場合は上のRoFではなくこちらが表示される。多くのミサイルは誘導する必要があり、その間は他の目標へミサイルを射撃することはできない。そのため[GUID][SA]属性の場合は連射することは無く、[F&F]属性のミサイルは照準する時間を除けば全て同じ速度で連射できるため、RoFはあまり重要な数値ではない。
 ミサイルを使用するユニットが発射機に何発のミサイルを積めるかは外観から判断するしか無い。例を挙げると対戦車歩兵のATGMは発射機に1発のため1発ごとに再装填する。ちなみに航空機の場合は再装填することがないので見ても意味が無い

ユニットそのものに関する項目
STRENGTH
 耐久値。歩兵の場合は1分隊あたりの人数を表す。当然多いほうが打たれ強い。


SIZE
 歩兵は基本的にVery small固定。SIZEは被発見率ではなく非命中率に影響し、小さければ小さいほど攻撃が当たりづらくなる。

OPTICS
 どの程度視界が広いかを示す。偵察ユニットは最低でもGoodだが、それ以外のユニットは良くてもMediumになる。good以下の視界は基本無いものと扱っても良い。(視界とステルスの話は別記事に書いたのでそちらも参照)固定翼機に適用される視界はOPTICSではなく下のAIR DETECTIONだが、一応地上ユニットも固定翼機を発見できる。
 ちなみに固定翼機と補給ユニットは視界を持たない

AIR DETECTION
 固定翼機に対する視界らしい。ここが良ければ良いほど遠距離の固定翼機を視界に発見することができる。[RAD]属性を持つユニットはこれが良い傾向にある。またヘリには適用されない
 日本語だとレーダー性能になっているが、実際は「索敵範囲」とかのほうがそれっぽい。あと固定翼機は地上ユニットに対する視界を持たないので注意。


SPEED
 移動速度。説明不要。ちなみに車輌は森のなかでは移動速度が低下する。装軌車輌は移動速度が3割低下し、装輪車輌は半分の速度になる。それでも装輪車両のほうが速かったりするけど。

ROAD SPEED 
 車輌にのみ存在する。道路を移動した場合の速度で装軌車輌は110km/h、装輪車輌は150km/hで固定されている。道路を利用して移動すると速くなるのはこのため。

TRAINING
 歩兵のみに存在する等級。5段階に分かれており、上に行けば行くほど選択できるVETERANCYが高くなり、また武器の連射速度に補正がかかる。

Militia(民兵)
肉壁
Regular(正規兵)
一般兵。通常歩兵とか他称も多いが、特技兵以外は基本的に肉壁以下。
Shock(突撃兵)
一般兵より少しだけ()強い。
Elite(精鋭)
特殊部隊。超強い。


STEALTH
 ステルス。そのユニットの見つかりにくさを示す。ステルスが良ければ良いほど敵に接近されなければ発見されなくなる。


FUEL
 燃料搭載量。どれだけ燃料を搭載しているかを示す。これと下のAUTONOMYを見ることで、そのユニットの燃費を知ることができる。AUTONOMYに対してFUELが多いなら燃費が悪く、逆なら燃費がいい。また燃費が良くても燃料の搭載量が多ければ補給に時間が掛かる

AUTONOMY
 航続距離。燃料満載からどれだけの距離を移動できるかを示す。これが長いなら1回の補給で長距離を移動できる。


AMPHIBIOUS
 水上移動時の速度。川や海の上での移動速度を示す。ここに何も表示されていない場合は水上を移動できない。

YEAR
 配備年。そのユニットが何年に配備されたかを示す。主に80年、85年デッキを作る場合に重要な項目だが年代縛りデッキを使うことはほぼ無いのでほとんど見る必要がない。

TYPE
 どの兵科制限のデッキで組み込むことができるかを示す。

PROTOTYPE
 配備年が1991年以降の最新鋭装備、あるいは実戦配備されなかった兵器の場合はyesになる。yesの場合は国、連合制限でしか使用できない。


固定翼機のみの項目
T.O.T: Time Over Target
 マップ上にとどまれる時間らしい。この時間分だけマップ上を飛行できる。

正直全部わかってないけどこんな感じ。間違いはコメントまで。

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