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2016年5月20日金曜日

(Wargame: Red dragon)オランダ軍パッチ(バージョン24196)

オランダ軍来るの早すぎワロタ。
というわけで新国家DLCと共にやってきた新バランスパッチ。
バランス調整を見た感想
 対戦車ミサイル車両と東側戦車の値下げが大きなポイント。特に東側戦車はATGMの弾薬消費コスト減少の恩恵を受けられるのも大きい。
 誰も使わないようなユニットの修正が入り始めたので、一応開発元はユニットを全部確認しているっぽい。


追加要素
オランダ軍
約80ユニットが追加。ユニットの性能や外観を見るだけならDLCの購入は不要。使いたい人は是非購入を。と言うか買え


バランス調整
全般
国家縛りなしデッキの配備枠が50から45

開発元はどうしても連合/国家単体デッキを使わせたいらしい。


補給ユニットの再補給速度が50L/秒に増加。ただし他のユニットに対する補給速度はそのまま
IFV車体を転用した対空ユニット自動車化デッキでも使用可能に
使用可能になったユニットは以下のとおり
  • AMX-13 Oeil Noir
  • VTT-323 Igra
  • MT-LB Strala 10M(名前違い含む)
  • チャパラルA3 (A2まではすでに使用可能)
  • Strop 1
  • Sopel

偵察ユニットが一方的に攻撃できないようにするため、攻撃時のステルス低下を増加させた

ATGMを3発搭載していたAPCとIFVはATGMを4発搭載するようになった。
対象のユニットは以下のとおり
  • フクス ミラン
  • M113ドラゴン系統
  • ウォーリアー ミラン
  • BMP-2系統

1700L搭載できる補給トラックは更に50L搭載するようになる。

補給ヘリを値下げ
コスト120は110へ
コスト85は75へ
コスト65は55へ
コスト45は35へ
コスト30は25へ

地上発射型とヘリコプター搭載型のATGMの補給コストを2割減少。ただしADATSは
除く

マルチロール機の練度を1段階上昇

MiG-25BM、JH-7A Feibao、トーネードECRはARMを1発づつ発射するようになる。これによってARMの無駄撃ちを防止できる。

MiG-31とF-14のレーダー範囲を大幅に強化し、広い範囲の敵航空機を補足できるようにした。

コモンウェルスデッキに10%の配備数増加を追加

エリクスATGMのHE制圧力を減少。前回のパッチでの修正忘れの模様。

エリクスを装備する全ての歩兵をプロトタイプに変更し、配備年は93年に変更。

前回のパッチで行われた正規兵のMG3の弱体化を無かった事に。

AVREとCEVが装備する臼砲の射程を1050m減少させ、代わりに命中率を70%に増加、照準時間を0.6秒に短縮。

戦車の装備する152mm砲のHEダメージを5に増加

HOT1の命中率を40%/30%から50%/35%に増加
HOT2の命中率を55%/45%から65%/50%に増加
ミランF1の命中率を35%から40%に増加
ミランF2の命中率を40%から45%に増加

コスト調整を受けた戦車は配備数も合わせて調整される
航空機の再補給時間を実機に近くなるように調整

東側で複数国家で運用されているユニットの調整
BMP-2の機関砲の命中率を上昇
初期型は20%/5%から25%/10%へ
後期型は25%/10%から30%/20%へ

BRDM-2マリュートカPの配備数を20に増加し、コストを20に値下げ
BRDM-2コンクールスの配備数を12に増加し、コストを35に値下げ
BRDM-2コンクールスMの配備数を8に増加し、コストを45に値下げ
Su-100のコストを15に値下げ
BRDM-1 HJ-73の配備数を20に増加
MiG-27の機関砲の効果を半減
ポーランドとチェコスロバキアのMi-8Tの航続距離を400から550kmへ統一
Yak-B機関砲はバースト射撃を行うように修正。RoF自体も低下




各国家ごとの調整

西ドイツ
CH-53輸送ヘリは米軍のCH-53と紛らわしいため補給ヘリに変更。

マルダー2の機関砲のHEダメージを2に増加

Jagerのコストを15に値上げ
レオパルト1A5のコストを65に値上げ
レオパルト2A1のコストを100に値下げ
レオパルト2A4のコストを130に値下げ
ヤグアル1の配備数を10に減少
ヤグアル2のコストを45に値下げ
ヤグアル2の視界をMediumに増加

ノルウェー
Gevaermenn90年仕様のコストを15に値上げし、配備数を1段階増加
FSKのコストを35に値上げ
NM112 RAKPVのコストを25に値下げ
NM142のコストを55に値下げ
F-5A PUFFの練度を1段階減少
F-16AMのコストを150に値下げ

自衛隊
短SAMの外観を修正。あの魔改造は無かったことにされた
WAPCは空挺団90年仕様と自衛隊レンジャーと組み合わせることが可能に
90式戦車はプロトタイプに変更。配備年を93年にしてAPダメージを23に増加させたため
F-104Jの機関砲の命中率を減少
F-15Jのコストを145に値下げ

デンマーク
M41DKのコストを25に値上げ
M/113A1 TOWのコストを25に値下げ
M/113A1 TOW2のコストを55に値下げ

アメリカ
CH-53はCH-53Eスーパースタリオンに名称変更。配備年も81年に
M728 CEVのコストを35に値下げ
M2ブラッドレー系統の配備数を1段階増加
M2A2ブラッドレーの配備数をカード1枚あたり4両に減少
M551 ACAVのコストを30に値上げ
V-150 20mmの弾薬搭載量を390発に増加
スーパーM60のコストを60に値下げ
M1A1エイブラムスのコストを115に値下げ
M1A1 HAのコストを140に値下げ
M1A1 HCのコストを155に値下げ
M150のコストを25に値下げ
M901 ITOWの配備数を10に増加し、コストを60に値下げ
LAV-ATの配備数を10に増加し、コストを40に値下げ
航空機枠のF-14はカード1枚あたり1機で2枚までに変更し、練度も訓練済みに
F-111Eの搭載爆弾をMM117 12個に変更し、コストを130に値上げ

カナダ
センチュリオンマークスマンを自動車化デッキで使用不可に
レオパルトC2 MEXASのコストを80に値上げ
LAV TUAのコストを60に値下げ
M113 TUAのコストを55に値下げ
M150 TOWのコストを25に値下げ
M150 I-TOWのコストを35に値下げ

イギリス
低コストユニットの装備するラーデン砲の連射速度が士気低下時にも低下しないバグを修正

センチュリオンAVREのコストを30に値下げ
チーフテンMk.11の視界をNormalに上昇
チーフテンMk.11のコストを80に値下げ
チャレンジャーMk.1のコストを105に値下げ
チャレンジャーMk.2のコストを120に値下げ
チャレンジャーMk.3のコストを145に値下げ
チャレンジャー2の配備数を3に増加
FV102ストライカーの配備数を10に増加し、コストを40に値下げ
トーネードADV F2のコストを115に値上げ

スウェーデン
AMOSが自動車化デッキでも
沿岸猟兵のコストを35に値下げし、機械化デッキで使用不可に
Strv 121のコストを155に値下げ
PVRBV 551の配備数を14に増加し、コストを30に値下げ
PVPTJGB 1111の配備数を12に増加
SK 60Bの誘導弾をSA属性に変更し、命中率を50%
J 35Jドラケンのコストを75に値下げ
JA 37ヴィゲンのコストを105に値下げ
JAS 39グリペンのコストを150に値下げ

フランス
AML 60/20のコストを25に値下げ
コマンドマリーンのコストを35に値下げ
AMX/HOTの配備数を10に増加し、コストを40に値下げ
VAB メフィストの配備数を10に増加
AMX-10P ミランの配備数を12に増加し、コストを25に値下げ
ミラージュ F1C-200のコストを100に値下げ

韓国
K1のコストを90に値上げ
KM1131A1 TOWのコストを25に値下げ
KM1131A1 I-TOWのコストを35に値下げ
F-4Dピースフェザント1の搭載爆弾をMk.82 25個に変更

ANZAC
ASLAV-25 TOW2の配備数を8に増加し、コストを45に値下げ
F-111Cの搭載爆弾をMK-84 4個に減少させ、ECMを30%に増加、コストを140に値下げ
F-111Cは連合/単体デッキでのみカード1枚あたり2機使用できる。



ソ連
UAZ 469 KPVTのコストを10に値下げ
PT-85とPT-90の連射速度を8発に減少し、自動装填装置を削除
PT-90の命中率を35%/10%から50%/20%に上昇
T-64BMのコストを100に値上げ
T-64BV1のコストを110に値下げ
T-64BVのコストを120に値下げ
T-72Bのコストを90に値下げ
T-72B Obr 1987のコストを110に値下げ
T-72B Obr 1989のコストを135に値下げ
T-72BUのコストを175に値下げ
T-80Aのコストを105に値下げ
T-80Bのコストを175に値下げ
T-80BVのコストを110に値下げ
T-80Uのコストを150に値下げ
T-80UMのコストを165に値下げ
シュトゥルムSの配備数を8に増加
Su-27Sのコストを155に値下げ

チェコスロバキア
Mi-25に搭載されているS-24ロケットの照準時間を0.6秒に短縮
T-72M2モデルナのコストを155に値下げ

東ドイツ
Mot-Schützen90年仕様はプロトタイプに変更
Fasta-4の搭載するSAMをイグラに変更し、配備年を88年にした上でコストを35に値上げ
T-72Sのコストを125に値下げ
T-72Sのコストを120に値下げ

ポーランド
T-72M1ヴィルクのコストを120に値下げ
PT-91トゥファルディのコストを155に値下げ


中国
ZSD-90の側面装甲を2に増加
ZZC-56の武装と外観をZPTU-2と同じ物に変更
WZ-550 HJ-9の弾速をレーザー誘導のミサイルと同速度に増加
HJ-8Aのミサイルの命中率を50%に増加
Z-9A HJ-8Bのミサイルの命中率を50%/40%から60%/45%に上昇
Su-100のコストを15に値下げ
Lu Zhandui90年仕様の対戦車火器の所持数を12発に増加
ZTZ-85-Ⅲのコストを140に値下げ
WZ-550の配備数を4に増加
BRDM-1 HJ-73の配備数を20に増加
JH-7Aフェイバオのコストを150に値下げ
J-8ⅡBとJ-8Cの機銃の対航空機射程を2800mに増加


北朝鮮
Hwasung ChongのストレラSAMの命中率を40%に増加
63式軽戦車のコストを25に値上げ
63式軽戦車の主砲の命中率を40%に減少し、スタビライザーを削除
BochungsuはBTR-50PKとZSD-531Aと組み合わせることが可能になった。
VTT-323イグラのコストを40に値下げ
T-90Sのコストを170に値下げ


その他、バグ
Mac版は後日配信予定

デッキのユニット一覧で配備数が表示されないバグが発生している模様。


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