※10月22日追記
よくありそうな質問
Q,ゲーム中の自衛隊ってどうよ?A,
間違いや突っ込みどころはあるが些細な問題と言えるレベル。開発元がフランスだということを考えると褒めた方がいいくらい。ユニットの音声も日本語だし。兵器の搭乗員も日本人の苗字になっていて芸が細かい。「間桐」とか「西住」とかあるけど気にしてはいけない。
Q,なんで韓国と連合組んでるの?
A,
ゲームバランスの都合。カウンターパートが中国なので実質的にアジアの大国として扱われていると思っておけばネトウヨ諸君の溜飲も下がるだろう。というかどっちも大日本帝国軍の後継者なんだから仲良く戦え。
Q,自衛隊単体だとどうよ?
A,
多人数戦ならなんとかなるがランクマッチでは死が見える。ぶっちゃけて言うと韓国軍単体のほうが使い勝手がいい。特に航空戦と歩兵戦闘での弱さが目立つ。高性能なユニットは結構いるのだが全体としてみると悲惨というのはなんとも日本っぽい。一応最低限のユニットは揃っているので前作の北欧諸国やカナダよりはマシ。
具体的に駄目な所
- 兵站がクソ
- ユニットの航続距離が全体的に短い。
- 最高級戦車に対する対処能力が劣る。
- 高性能な砲兵がいないので対砲兵戦闘ではほぼ負ける。
- 高級制空戦闘機がいないので航空優勢はほぼ取れない。
- 90式戦車はコストに対して火力偏重な上に航続距離が短いので使い勝手が非常に悪い。
Q,自衛隊デッキ使ってみたけど弱いじゃん
A,
自衛隊デッキは単体で運用することを想定していない。使う人次第な部分もあるが自衛隊単体デッキで戦おうという発想自体が間違っている。
どんなユニットも下手糞が使えば産廃になる。 |
Q,○○の性能or外観がおかしい
A,
資料不足。このゲームはフランス製のゲームなので向こうも相当苦労したらしい。ちなみに60式自走迫撃砲の関連資料はWebだけだと日本語でも見つからない。要するに情報提供者が少なかったのが原因。正直下手な和ゲーよりも出来がいいのだから賞賛するべき。
開発元がAoAの製作に本腰を入れたため大規模な修正は望み薄となった。合掌。
Q,自衛隊ユニットの音声は元自衛官だという話が
A,
世の中には知らない方がいいこともあるのだ。実際問題ない水準になっているから文句は言わない。バイノハヤサデー
追記:
独断と偏見に満ちた簡易ユニット紹介
各兵科名の下にあるのはユニットのセリフの一例。兵站
「了解。CP陣地転換!」「燃料、弾薬、部品。何でも、持っていきます。」
補給トラックが小さいせいでコストあたりの物資が少ないという弱点がある。そして自衛隊の兵器は全体的に航続距離が短いので頻繁に補給をしなければならず、結果として戦闘可能な時間も操作量も減少する。
73式指揮通信車
日本でも知らない人が多そうな車輌。と言うか記事主は公式フォーラムで「こんな車輌いないでしょ」ってツッコミを入れたら、開発元に画像付きで反論された。
どうやら第7師団が現地改造したらしい。
実車の画像。 |
自衛隊初の国産装輪装甲車両。実物は結構色々な所で見ることができる。性能自体はごく普通の指揮車輌。
73式中型トラック
ごく普通の補給トラック。外見は今風だが容量は少ないので、補給線を維持するには結構な数が必要。なぜか大型トラックは実装されなかった。おそらく歩兵輸送用の車両に3Dモデルを流用するためだろう。
普通科
「また俺達か。普通科なんて、入るんじゃなかったな。」何故か知らないがM72 LAWを装備している。実際に自衛隊が運用していたのはM20スーパーバズーカなのだが、忠実に作ると実用性が何処かへ飛んで行くためにこうなった。年代が進めば84mm無反動砲を装備する。韓国軍の対戦車火器に対して威力で勝る代わりに連射速度で劣る。(まあ韓国のほうが歩兵全般は優秀だが北韓がいるので仕方がない。ベトナムにも行ったし。)
悪名高い62式機関銃はゲームでも健在。M60寄りはほんの少しだけマシという性能だが、この性能のおかげで自衛隊は西側でも有数の歩兵戦闘が苦手な国となっている。ちなみに韓国軍の主力機関銃はM60だが、あっちには工兵がいる。
普通科教導連隊
何故か軽歩兵扱いされるし表記も間違いだが修正されないかわいそうな人々。実際は装甲擲弾兵じみた機械化歩兵である。ゲーム中では射程1400mの無反動砲を持った突撃兵で、まあ使い勝手は良いのだが、高級戦車主体の戦場では豆鉄砲で悲惨な戦いを強いられる悲しい存在へと変わる。ゴーグルはきっと私物。
第1空挺団
自衛隊では最も有名な部隊の一つなのだが使ってみると微妙なユニット、だったのだが最近の調整でWAPCに乗るようになったので森林戦闘で活躍できるようになった。実際の性能もゲーム中の特殊部隊の中では平均的な性能の特殊部隊なので決して弱いということではない。実際あのデルタフォースに比べればよっぽど使いやすい。ちなみに初期段階から"KUTEI"と表記されていた。
色々言われるが特殊部隊なので倍の数の正規兵をノックアウトすることは難しくない。
無印と90年仕様では大きく性能が異なるが、基本的に90年仕様を選んだほうがいい。62式機関銃の無印はあの世界最強()デルタフォース君よりも弱い。
中MAT(87式対戦車誘導弾)
西側のATGMとしてはかなりバランスのとれた性能を持つ。「撃てば当たる」といっていいほどの命中率は非常に頼りになる。レーザー誘導故に弾速も速いので逃げられる心配もない。しかし威力はそれほどではないので、やはり高級戦車が来れば反撃を食らって死ぬ。
携SAM(91式携帯地対空誘導弾)
世界初の赤外線画像誘導方式のMANPADSだけあってか命中率が素晴らしい。ただし威力は所詮MANPADSなので過信してはいけない。
M67班
中MATと組み合わせて最強の防御陣地をつくろう。安いAPCなら一撃で撃破できる上に歩兵も攻撃できるので使われると非常に鬱陶しい。でも自衛隊ってM67買ってないよね・・・。
「ミサイルの安全装置は外れているかぁ?」
迫撃砲を含めて安物の野戦特科(正確には迫撃砲は普通科の持ち物)と対ヘリ戦闘なら優秀な高射特科で構成される。
75式155mm自走榴弾砲
実は微妙に搭載弾薬が多い以外は他の安自走榴弾砲と変わらない。ブルードラゴンデッキなら完全上位互換のK9自走榴弾砲が呼び出せる上に、迫撃砲のほうが使いやすいので見ることは少ない。
この手の榴弾砲を使っているプレイヤーを見たら味方が警戒するレベルだったのだが、最近のパッチで弾薬消費量が減少したため面制圧兵器としての価値が若干出てきた。
74式105mm自走榴弾砲
現実でも迫撃砲に役割を奪われた悲しい装備。ゲーム中でも産廃。実物はりっくんランドで見ることができる。絶対に使ってはならない産廃兵器の一つ
これを使っているプレイヤーを見たら味方が萎え落ちしてゲームが終了するレベルの産廃だったのだが、最近のパッチで弾薬消費量が減少したため煙幕発生器としての価値が若干出てきた。かも知れない。
75式130mm自走多連装ロケット弾発射機
自衛隊の国産MLRS。装甲化されている以外はごく普通のロケット発射機。ちなみにM270は自衛隊では使えない。威力はないし散布界は広いし微妙なのだが、自衛隊デッキでは貴重な面制圧火力である。
87式自走高射機関砲
ゲパルトもどき。何故か射撃指揮レーダーも回る。性能もゲパルトとほぼ同等。航続距離が短いという弱点を抱えているがその代わりに装甲が若干ある。
ゲームでは「ガンタンク」と表記されているが開発元の遊び心だ。ちなみに量産型ガンタンクの模様。
81式短SAM(81式短距離地対空誘導弾)
F&F属性で対ヘリ射程3000m超の優良ユニット。命中率が微妙だが上空視界も広い。魔改造されて誘導弾を8発搭載しているが現実ではこんなことはできない。ガンタンクだとSEADに攻撃されるため使い分けが大事。ちなみに8発搭載にもかかわらず4発ごとに再装填が行われる。
93式近SAM(93式近距離地対空誘導弾)
あの携SAMを走りながら射撃する不思議ユニットと化している。しかし性能はかなり優秀。87式偵察警戒車と一緒に裏取りさせると捗る。
ブルードラゴン最強と最弱の主力戦車が混在するのが自衛隊の機甲科。どちらもコストに比べると紙装甲なので割とすぐ吹き飛ぶ。射撃精度とスタビライザーの性能は良い。
90式戦車
西側第3世代戦車としては数少ない非プロトタイプ。正面装甲20、高火力高精度な主砲、そして自動装填装置と非常に高性能。三菱他開発に関わった企業の皆さんは大喜びだろう。カードが2枚使えるので数もだせる。おかげで自衛隊デッキのアドバンテージは「90式を最大6両出せる」事だと言い切ってもいいレベルで重要なユニット。とは言うものの格上の戦車と撃ち合うとあっさり死ぬ。量で勝るT-72系統をいかに確実に撃退するかという命題のもとに作られた戦車だから仕方がない。そのための命中精度と自動装填装置だ。
恐ろしく航続距離が短いのですぐに動けなくなる。愛国心あふれる初心者に補給の重要性を教えてくれる点でも優秀な戦車である。このゲームには戦車用のトレーラーは出てこないのだ。
74式戦車
世界水準に追いつこうとしたけどやっぱり無理だった戦車。これが配備された頃に米独で開発されていたのがMBT-70だったことを考えると当時の日本の技術水準が推し量れる。
意外に知らない人が多いが改良はかなり行われている。ゲーム中でA,C,E型と改に分かれていて驚いた人も多いのではないだろうか。迷彩塗装と外見も微妙に違い、国内の某クソゲーメーカーとの格の違いを見せつけてくれる。大戦略シリーズなんて無い。イイネ?
ゲーム中では高火力高精度紙装甲の戦車。中の人の職人芸によって4発連射できるのが最大の特徴。砲塔を付けて装甲を削ったSタンクというポジション。火力を活かした歩兵の支援や待ち伏せが得意だが、攻撃は脆すぎて無理。
A型
コスパ優秀。安くてそこそこの戦車が欲しかったらこれ。個人的にはIKV91から水陸両用能力を抜いて硬くした感じ。HEAT属性なのはおそらく粘着榴弾を運用していたからだろう。
C型
皆さんおなじみの投光機がついた。小さすぎるけど。射撃指揮装置の改良で微妙に精度が向上。ただしKE属性に変わった点が強化なのかどうかは意見が別れる。
普通科教導連隊
何故か軽歩兵扱いされるし表記も間違いだが修正されないかわいそうな人々。実際は装甲擲弾兵じみた機械化歩兵である。ゲーム中では射程1400mの無反動砲を持った突撃兵で、まあ使い勝手は良いのだが、高級戦車主体の戦場では豆鉄砲で悲惨な戦いを強いられる悲しい存在へと変わる。
第1空挺団
自衛隊では最も有名な部隊の一つなのだが使ってみると微妙なユニット、だったのだが最近の調整でWAPCに乗るようになったので森林戦闘で活躍できるようになった。実際の性能もゲーム中の特殊部隊の中では平均的な性能の特殊部隊なので決して弱いということではない。実際あのデルタフォースに比べればよっぽど使いやすい。ちなみに初期段階から"KUTEI"と表記されていた。
色々言われるが特殊部隊なので倍の数の正規兵をノックアウトすることは難しくない。
無印と90年仕様では大きく性能が異なるが、基本的に90年仕様を選んだほうがいい。62式機関銃の無印はあの世界最強()デルタフォース君よりも弱い。
中MAT(87式対戦車誘導弾)
西側のATGMとしてはかなりバランスのとれた性能を持つ。「撃てば当たる」といっていいほどの命中率は非常に頼りになる。レーザー誘導故に弾速も速いので逃げられる心配もない。しかし威力はそれほどではないので、やはり高級戦車が来れば反撃を食らって死ぬ。
携SAM(91式携帯地対空誘導弾)
世界初の赤外線画像誘導方式のMANPADSだけあってか命中率が素晴らしい。ただし威力は所詮MANPADSなので過信してはいけない。
M67班
中MATと組み合わせて最強の防御陣地をつくろう。安いAPCなら一撃で撃破できる上に歩兵も攻撃できるので使われると非常に鬱陶しい。
野戦特科・高射特科
「また陣地転換か・・・。」「ミサイルの安全装置は外れているかぁ?」
迫撃砲を含めて安物の野戦特科(正確には迫撃砲は普通科の持ち物)と対ヘリ戦闘なら優秀な高射特科で構成される。
75式155mm自走榴弾砲
実は微妙に搭載弾薬が多い以外は他の安自走榴弾砲と変わらない。ブルードラゴンデッキなら完全上位互換のK9自走榴弾砲が呼び出せる上に、迫撃砲のほうが使いやすいので見ることは少ない。
この手の榴弾砲を使っているプレイヤーを見たら味方が警戒するレベルだったのだが、最近のパッチで弾薬消費量が減少したため面制圧兵器としての価値が若干出てきた。
74式105mm自走榴弾砲
現実でも迫撃砲に役割を奪われた悲しい装備。ゲーム中でも産廃。実物はりっくんランドで見ることができる。絶対に使ってはならない産廃兵器の一つ
これを使っているプレイヤーを見たら味方が萎え落ちしてゲームが終了するレベルの産廃だったのだが、最近のパッチで弾薬消費量が減少したため煙幕発生器としての価値が若干出てきた。かも知れない。
75式130mm自走多連装ロケット弾発射機
自衛隊の国産MLRS。装甲化されている以外はごく普通のロケット発射機。ちなみにM270は自衛隊では使えない。威力はないし散布界は広いし微妙なのだが、自衛隊デッキでは貴重な面制圧火力である。
87式自走高射機関砲
ゲパルトもどき。何故か射撃指揮レーダーも回る。性能もゲパルトとほぼ同等。航続距離が短いという弱点を抱えているがその代わりに装甲が若干ある。
ゲームでは「ガンタンク」と表記されているが開発元の遊び心だ。ちなみに量産型ガンタンクの模様。
81式短SAM(81式短距離地対空誘導弾)
F&F属性で対ヘリ射程3000m超の優良ユニット。命中率が微妙だが上空視界も広い。魔改造されて誘導弾を8発搭載しているが現実ではこんなことはできない。ガンタンクだとSEADに攻撃されるため使い分けが大事。ちなみに8発搭載にもかかわらず4発ごとに再装填が行われる。
93式近SAM(93式近距離地対空誘導弾)
あの携SAMを走りながら射撃する不思議ユニットと化している。しかし性能はかなり優秀。87式偵察警戒車と一緒に裏取りさせると捗る。
機甲科
「奴らを教育しなければな!」ブルードラゴン最強と最弱の主力戦車が混在するのが自衛隊の機甲科。どちらもコストに比べると紙装甲なので割とすぐ吹き飛ぶ。射撃精度とスタビライザーの性能は良い。
90式戦車
恐ろしく航続距離が短いのですぐに動けなくなる。愛国心あふれる初心者に補給の重要性を教えてくれる点でも優秀な戦車である。このゲームには戦車用のトレーラーは出てこないのだ。
74式戦車
世界水準に追いつこうとしたけどやっぱり無理だった戦車。これが配備された頃に米独で開発されていたのがMBT-70だったことを考えると当時の日本の技術水準が推し量れる。
意外に知らない人が多いが改良はかなり行われている。ゲーム中でA,C,E型と改に分かれていて驚いた人も多いのではないだろうか。迷彩塗装と外見も微妙に違い、国内の某クソゲーメーカーとの格の違いを見せつけてくれる。
ゲーム中では高火力高精度紙装甲の戦車。中の人の職人芸によって4発連射できるのが最大の特徴。砲塔を付けて装甲を削ったSタンクというポジション。火力を活かした歩兵の支援や待ち伏せが得意だが、攻撃は脆すぎて無理。
A型
コスパ優秀。安くてそこそこの戦車が欲しかったらこれ。個人的にはIKV91から水陸両用能力を抜いて硬くした感じ。HEAT属性なのはおそらく粘着榴弾を運用していたからだろう。
C型
皆さんおなじみの投光機がついた。小さすぎるけど。射撃指揮装置の改良で微妙に精度が向上。ただしKE属性に変わった点が強化なのかどうかは意見が別れる。
E型
主砲にサーマルジャケットがつく。更なる改良で射程が向上。火力もそこそこあり、戦車部隊の数的主力を担う。
G型
何故か擲弾銃を装備する。森に入って歩兵を狩り殺していく西側版BMP-T的な存在。ただし強化されたとはいえ脆いので注意。現実では4両しか存在しない。
61式戦車
何故か異様に硬い正面装甲を持つ。だが年代が進んだRDでは正面6でも紙扱いである。あと航続距離が絶望的。
斥候・偵察
「おい。双眼鏡を忘れるなよ!」
レンジャー
64式狙撃銃で敵歩兵をアウトレンジしていく。射撃モサは動きがもっさりしていることが多いらしいが彼らは素早い。自衛隊唯一の偵察歩兵なので大事に運用すること。「レンジャー!!」
ちなみに最新版だと10人編成になったのでかなり使いやすくなった。事実上自衛隊デッキでの主力歩兵と言ってもいいが対戦車火力が貧弱なのが辛い。
韓国軍の偵察歩兵が正規兵と特殊部隊なので、自衛隊レンジャーはちょうどその間を埋める立ち位置になる。
川崎OH-1 ニンジャ
開発のお気に入り。実機同様に高性能な偵察ヘリだがなぜかステルス性まで高い。その能力は敵対空の2000m近くまで接近でき、着陸すると偵察なしでは発見できなくなるほどで、さすがNINJAである。アイエーッ!
対空戦闘もこなせる。ヘリらしからぬ機動で敵を翻弄しながら撃墜していると脳内で補完しておくと幸せになれる。
87式偵察警戒車
機関砲の性能は優秀。視界確保用の偵察としては微妙だが安くて速い。ステルスの高さと機関砲の性能、そして装輪車両の持つ機動性によってランクマッチでは猛威をふるう強ユニットの一つ。
90式戦車と並んでメーカーの皆さんが涙を流しそうな素晴らしい扱いである。
車輌
「本車禁煙である。ご理解ください。」「無慈悲な一撃を与えてやれ!」
73式装甲車
カタログスペックのまま実装されたせいで水陸両用になってしまった。三菱も小松も試作車を沈没させている上に実際は準備に時間がかかる。96式装輪装甲車が実装された今となっては微妙だが、コスパは良い。
機関銃を2丁積んでいるので実は制圧力が高い。73式で士気を下げている間に小銃分隊が突っ込むというのが理想だが、正面装甲がまさかの1なので結構難しい。
96式装輪装甲車
待ちに待った装輪式のAPC。そして擲弾銃装備。これの登場で自衛隊の対歩兵戦能力は大幅に強化されたと言っても過言ではない。実装された途端に自衛隊デッキの装甲車が全部96式(と高機動車)に置き換わってしまうのがすごくリアル。正面装甲2は若干過大評価な気もするが便利なのでなにも言わない。
最新の環境では空挺団がWAPCに乗るようになっているので、森林部での戦闘ではかなりの活躍が期待できる。
89式装甲戦闘車
ATGMの性能以外は優秀、というか凶悪な性能。35mm機関砲は射程、精度ともに優秀な上、装甲もIFVとしては優秀な部類に入る。歩兵のロケットランチャーを被弾しない限りはかなり頑丈。
重MATが弱いのは破片榴弾がゲームで再現されていないためだったりする。
60式自走無反動砲
戦後日本初の装甲戦闘車両。コストのことを考えれば十分な性能だがこの航続距離は辛い。あと砲が上がったままになっているが気にしてはいけない。
三菱ジープ 106mm無反動砲/64式MAT/79式重MAT/87式中MAT
MATに至っては旧式すぎてゲーム中では使う人を見たことがないが一応登場する。中MAT以外はあまり見ることがないのでスクショ追加。
高機動車
トヨタが作った軍用車。別段なにか性能面で秀でているというわけではないが、この車両がプロトタイプであるということについて色々と考えて欲しい。そんなユニット。
中型トラック
みんな大好き車両行進。このトラックに乗っている間は自衛官に人権はない。安くて嬉しい輸送手段なのだが、使っている時に辛い気持ちになるプレイヤーがいそうなユニット。
高機動車にすし詰めされるのと荷物扱いになるのとどちらが良いのだろうか。
航空科
「テールローターの調子はどうだ?」AH-1S 対戦車ヘリコプター
見ての通り塗装が自衛隊仕様ではない。AH-1Sとは言うものの中身はちゃんとAH-1F相当の性能なのでそこそこ使える。
UH-1H
傑作ヘリコプター。KV-107に比べると安いが脆くて遅い。
KV-107
あえてチヌークではなくこっちを持ってくる開発元。まあ時代を考えるとこっちが主力輸送ヘリコプターのほうがしっくり来る。
FAQ
UH-60は?
陸自の導入年度が95年なのでハブられた。空自のブラックホークは無視された、と言うより空自に戦闘部隊がいないので実装されなかった可能性大
CH-47は?
よくわからないけどハブられた。でもCH-47って輸送ヘリとしては高すぎるので実装されても使う機会がない。
航空自衛隊
「計器の作動状況は良好。」三菱F-1
自衛隊デッキの主力
なぜかECM装備だが実際は無い。
最新の環境では誘導爆弾がある程度散らばって着弾するようになった上、1発あたりの威力が小さいF-1は対戦車戦闘でも使いみちがなくなりつつある。
F-4EJ/EJ改
EJがEJ改の塗装になっていたり、EJ改がRF-4の塗装になっていたりする。曰く「空自の塗装は面白いからそれをどうしても使いたかった」とのこと。
EJは安価な制空戦闘機、EJ改は爆弾とAAMを装備した多用途機として登場。数が出せることを
考えるとF-15Jよりも使い勝手も実質的な戦闘能力も上かもしれない。
F-104J
自衛隊の誇る最強の対ヘリ制空機。そもそも制空戦闘機で対ヘリ戦闘をしてはいけない。塗装が妙だったりユニット名がRYUだったりするが気にしてはいけない。配備数が多いせいでKa-52やAH-64Dのような高性能偵察ヘリに特攻する役目を負わされた悲しい機体。ちなみにスクショはクローズドβの時のもの。
F-15J
最新環境でもAMRAAMを持っていない高価な制空戦闘機は産廃なのであまり見かけない。米軍のF-15Aに比べるとECMが若干優れる。
FAQ
F-2は?
ハブられました(血涙)
おまけ
別ページでも紹介しているけど"JGSDF Reskin Pack v1.0"(GelLiSeN_氏作)を導入すると自衛隊のユニットは非常に見栄えが良くなるので参考としてスクショを何枚か貼っておく。
90式戦車
レンジャー班(2型迷彩)
87式偵察警戒車
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