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2015年12月31日木曜日

【Wargame:Red Dragon】リコン残弾30%

偵察は大事。


情報は重い。少なくとも民兵10分隊よりは重い。

偵察ユニットとはなんぞや

他のユニットに比べて広い視界を持ち、敵情偵察や後方警戒に活躍する。情報を入手する上で最も必要とされるユニットであり、その役割は他のユニットにまさるとも劣らない。というよりも地上ユニットで最も重要なのはこの偵察である。

偵察はどれくらい大事か

前作の映像があるのでそちらをご覧ください。
【ニコニコ動画】なんとなくやるWargame:Airlandbattle チュートリアルその2

RDもだいたい同じ。ユニットのステルス性や地形にもかなり左右されるためマップ中にある茂みなんかは結構見えてないことが多い。だから偵察したのにATGMが飛んできたとかは普通。というかそれを見越して行動するべき。まあVery Goodで視界3000mくらいになるくらいは知っておくと便利。あと隠れた歩兵は基本見えないものとして扱うくらいでOK。

プレイヤーの練度を図る指標の一つとして、呼び出したユニット全体に対する偵察の割合というものがあるらしく、これが3%前後だとバランスが良いらしい。(なおこの記事を書いている生物は8%超え。主にM3A2CFVとロングボウアパッチのせい。)


偵察の視界

Good未満
そもそも偵察ではない。歩兵や一部の戦車はMediumだったりするが特に何かあるわけでもない


Good
視界を確保するだけなら性能不足。偵察というよりはCVの護衛や後方の警戒、ステルス性の高さを活かした敵後方への浸透に使う。偵察枠の車輌/攻撃ヘリとでも思っておけばいい。

Very Good
ここから実用。偵察歩兵の全てと偵察車輌、ヘリの多くがこの性能。コスト的にも配備数的にも使い勝手がいい。警戒線を構築したり、前衛に随伴させたり色々使える。

Exceptional
ごく一部のヘリと車輌が該当。数が出ないが高性能。いると便利だがよく狙われるので注意。
このレベルになると市街地に隠れた歩兵を1000m以上の距離で補足できる。すごい


ユニットの種類

偵察ヘリ

 絶対にデッキに入れたいユニットランキング1位。偵察の中で最も素早く最も見つかりやすく最も脆い。序盤の敵の動向を把握するためには必須の存在でもあり、中盤から終盤では後方の警戒に活躍する。たまに偵察ヘリで視界確保の全てを賄おうとする人がいるが、ヘリゆえの脆さと対空ユニットに対する脆弱性からそれは無理だと断言しておきたい。1ヶ所で定点観測させるよりは行動予約で哨戒飛行をさせたほうが効率がいい。
 一部の偵察ヘリは戦闘ヘリ並みの武装を持っていたりする。



偵察歩兵


視界の広い歩兵。最も安価で最も見つかりにくく最も遅い。偵察は発見されると真っ先に攻撃目標になるため、偵察歩兵の見つかりにくさは何にも替えがたい長所である。正規兵練度の偵察歩兵は5人編成かつ軽装備だが、突撃兵練度だと10人編成で通常の歩兵と同等の武装を持つようになる。下の特殊部隊練度も突撃兵と同様の性能になる。
 偵察歩兵は質、量の両面から見て偵察の主力で前線の監視から浸透まで何でもこなす事ができる。偵察歩兵抜きに地上戦闘を行うことは不可能である。

偵察歩兵(特殊部隊)

裏取りのスペシャリスト。10人編成と2人編成の2種類がある。特殊部隊なので足が速いのが最大の利点。正規兵や突撃兵では不可能な速度で移動し、重要な情報を提供してくれる。もちろん普通の歩兵として運用しても強力だが、配備数の少なさを考えると効果的ではない。自軍の後方に偵察歩兵が現れたら大抵特殊部隊なので十分な戦力で掃討すること。放置すると面倒なことになる。
 2人編成の偵察歩兵は全ユニット中最もステルスが良い。茂みに隠れると全く見つからないという凄まじさだが発見されると即撃退される。

偵察車輌

性能もコストも様々だが、偵察歩兵に比べて移動速度が速いのが共通した利点。ただ速度ではヘリに敵わないし、見つかりにくさでは歩兵に劣る。それだけ言うと中途半端な存在に見られがちだが、歩兵よりも迅速に移動できるため戦車部隊の急速な前進に随伴できるのは偵察車両に限られる。攻勢をおこなう場合には何両かいたほうが戦車の損失を小さくすることができる。前線の監視よりも迅速な敵地への浸透、戦車部隊の視界確保役として使う方がいい。、

小ネタ


・「視界に入っている」と「ユニットが見える」は違う。
 視界の範囲内にいるユニットすべてが無条件に見えるわけではなく、見られる側のステルス性、地形、茂み、建物に隠れるなどの行動によって見えなくなることが多々ある。砲撃指示を出すと修正射になるのにユニットが見えないのはこのため。逆に地面の視界が取れないのにヘリは見えるなんてこともある。ちなみに攻撃中のユニットはステルス性が下がる。

・武器のON/OFF
 偵察ユニットにとって、見つからないということが重要なのは言うまでもなく、意図していない状況で敵ユニットを攻撃して発見されることは極力避けなければならない。そのため発見されると困る偵察ユニットは、武器をOFFにしておいたほうが有効な場合がある。偵察ユニットの直接攻撃が無理でも、砲撃や爆撃で撃破するなど他の選択肢を取れば問題はない。

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