2-3.2-3. テンプレートを保存

2018年7月29日日曜日

(Wargame: Red dragon)ユニット紹介的な何か: B-5

北朝鮮と言えばこいつ。

10v10での開幕B-5編隊は良い思い出。

概要


 DLC第2弾"2nd Korean War"で追加された北朝鮮の爆撃機。搭載している爆弾の大きさから「3t爆弾」と呼ばれることも多い。


 見ての通りかなり旧式の機体。ECMも無ければ足も遅い。そのため性能だけを見る限りは爆弾の威力だけが大きいネタ兵器なのだが、耐久値15という頑丈さ飛行高度が高いという特徴により、制空戦闘機による迎撃か猛烈な対空射撃がなければかなりの確実で爆弾を投下できるという素敵仕様になっている。


 搭載している3t爆弾のHEダメージは30となっており、これ以上のHEダメージを持った兵器はこの記事を書いている時点では存在しない。直撃すれば最高級戦車も撃破可能、市街地に落とせば数区画をまとめて掃除できるという凄まじい威力で、トラウマを植え付けられた人も結構いるかもしれない。
 敵側から見た場合、上空視界の広い重SAMや制空戦闘機を出している限りは対処は難しくないが、滞空警戒が疎かになっている時にB-5が飛んでくると大惨事になる。



…そういえばペトリオットもDLC第2弾で追加されたユニットだった。

小ネタ

追加当時はソ連北朝鮮連合というシングルキャンペーン由来の連合が存在しており、B-5はその戦力の一端を成していた。ソ連の強力な制空戦闘機と電子戦機による援護がある中で3t爆弾を投げ込まれる西側陣営はたまったものではない。また配備数もカード1枚2機でデッキへの負担が小さかったこともあり、重SAMを出しづらいランクマッチや低ポイント戦では強力な爆撃機だった。


現在ではソ連北朝鮮連合の廃止、レッドドラゴン連合の強化、更には配備数がカード1枚あたり1機で2枚に変更という弱体化等の結果、昔ほど目立った存在ではなくなっている。しかし現在でも圧倒的な破壊力と、棒に板をくっつけただけのような素朴な外見に心を奪われたプレイヤーがよくデッキに組み込んでいる。

比較

東側ではフィンランドにそっくりさんがいる。こっちは1.5t爆弾と軽い代わりに配備数がカード1枚2機となっている。


 西側で最もこの機体に近いのはアメリカのF-117かANZACのF-111C。F-117は運用も近いがB-5とは真逆のハイテク兵器である。

4 件のコメント:

  1. ひそかにWG4を作っていてくれているのではないかと期待していましたが、SD2とは・・・。
    日本軍も出なさそうですし、ちょっと残念な気がします。

    返信削除
    返信
    1. とりあえず今は待ちましょう。

      削除
  2. 開発はRed Dragonでwargameでやりたかった事はやり尽くしたんじゃないですかね
    で、今は新規シリーズのsteel divisionで色々実験してると
    WargameはRDで完成した感があるし続編出るとしてもかなり先だと思います

    返信削除
  3. トレイラーが8/29に出てますが、ほとんどのコメントがWargame4 を待ってる系ですね

    返信削除