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2016年10月6日木曜日

(Wargame; Red dragon)イスラエルDLC適当解説。

 パッチノートと同じく適当記事。詳細を見たい人は買うべき。


全体
 対空以外完璧かつ一部に強力なユニットがいるという強国家。というかコストと配備数の設定がミスっているとしか思えないユニットがいくつかいる。
 とにかくATGMと戦車が強いので平野部では敵なし。軽装甲主体のデッキだと歩兵で肉薄するかヘリラッシュくらいしか有効な戦術がない。とは言え対空部隊の機動性に問題を抱えているいるので、前衛が突出してしまうとヘリや航空機で根こそぎやられる危険があるのも事実。またATGMは射線を遮って接近すればいいので、IDFと戦う場合は今まで以上に煙幕の使用が重要になるだろう。


何故かF-15Eがいるのだが米軍のF-15Eはどこに行ってしまったのか・・・。

兵站

 ほとんど米軍といった感じだが、重装甲CVがいる点が異なる。


歩兵

 メルカバⅡAとか言う歩兵を乗せられる戦車が脅威。しかも擲弾銃装備なので歩兵同士の撃ち合いに突っ込ませると敵歩兵を一気に溶かす。とはいえ中身は正規兵なので対処不能ではない。
アチザリットやマグナホンはおそらくゲーム中最高の肉壁。平野部でこれが並んでくると鬱陶しいことこの上ない。しかも歩兵付。
 15人歩兵はIDFの主力歩兵とも言える存在だが、対戦車火器が(他に比べると)貧弱だったりする歩兵戦重視。
 特技兵はスパイクが脅威。中MATに近い性能だが弾速が速いので回避が極めて困難。困ったら煙幕。


支援

 チャパラルがいると思ったら初期型というオチ。対ヘリ射程は2800m止まりかつレーダー属性持ちなのでSEADに対して脆弱というのは確か。あと装輪の対空車両も射程が短い。戦車に対空が随伴しきれずに航空部隊からの反撃を食らって戦車部隊が壊滅するというのがIDFの負けパターンかも知れない。

 一方の砲兵はプロトタイプ榴弾砲が2種類という贅沢ぶり。MLRSも全種ある。ただし機動力に問題がある連中がちらほらいるので、前線部隊に随伴することは諦めたほうがいいかもしれない。


戦車

 最上位のメルカバⅢD Bazはお披露目時に色々と騒がれたが現時点ではギリギリ常識の範疇。別に撃破する方法がないわけではない。

偵察

 マグランとかいう地獄からの使者。ATGM装備の特殊部隊兼偵察歩兵とかいう意味不明なユニットが平野部や市街地の防衛で猛威を振るう。しかもATGMはスパイク。それ以外にも対空装備の偵察車両とか偵察戦車とか車両絶対殺すマンことHVMSのような便利ユニットが揃う。ただし正規兵の偵察歩兵は対戦車火器がないので注意。

車両

 ATGM祭り発生。勘弁してくれ・・・。

ヘリ

 対空ヘリ、攻撃ヘリ、対戦車ヘリとなんでもござれ。ただしアパッチ以外は非装甲なので対空をちゃんとしていればそこまで脅威ではない。

航空機

 誘導爆弾やラヴィも強いが、何よりバラクⅡとか言うコスト145でECM50%という意味不明制空戦闘機の存在がこの国の対空能力を大幅に向上させている。絶対コスト設定のミス。

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