森林部の特性
視界が効かない
射線が通らないためヘリによる援護が難しい
不整地であるので車両は移動速度が低下する。
(装軌は3割、装輪は5割低下する。)
要するに
戦車の装甲は平野部ほど生かせない。
下手な低級戦車よりも歩兵の方が打たれ強い
まあ細かいことは置いておいて、どうやってユニットを動かせばいいかざっと解説。
歩兵、装甲車両
基本的に森林戦の主役は歩兵だが、歩兵同士の撃ち合いは時間がかかる。まごまごしていると砲爆撃で吹き飛ばされるため、迅速に敵歩兵を排除するべく装甲車両による火力支援を行うほうが色々と楽。ただ森林部では歩兵の対戦車火器が猛威を振るうので、まず歩兵同士で交戦し、敵の士気がある程度下がった時点で車両を戦闘に参加させるようにしないと車両が真っ先に撃破される。特に歩兵を車両から下車させた後、両方を同時に選択して移動指示を出すとこうなりやすい。
具体例
森林部で強力な歩兵
特殊部隊全般
工兵
火力支援歩兵
とにかくいかに早く相手の士気を下げてスタンさせるかにかかっている。
森林部で強力な車両
搭載武器に関しては、擲弾銃>機関砲、戦車砲など>機関銃、分隊支援火器の順で強力。分隊支援火器しかなくてもないよりはよっぽどマシ。また装甲が2以上あればAP15まで、装甲が4あればAP17の対戦車火器を1発は耐えることができる。なんにせよ装甲が2以上あれば心強い。
火炎放射戦車は活躍できそうで全く活躍できない。射程1000mの利点を生かせないため、対戦車火器で即死する安い火炎放射歩兵以上の価値がない。
砲兵
歩兵、車両だけでなく、砲兵や航空機による火力支援も有力な方法である。ただし射撃指示を出してから着弾まで時間があるため、下手すると自軍の歩兵に着弾するということもありうる。よく友軍の歩兵を援護しようとして誤射してしまうというのは日常茶飯事ではあるが、発生すると何とも辛い。
歩兵の援護に向くのは散布界が狭く照準時間が短い迫撃砲で、同様の特性を持つ高性能榴弾砲も選択肢に入る。
0 件のコメント:
コメントを投稿