何事も実際やってみるのが早い。
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攻撃に先立ち正面のセクターを占領する指揮歩兵 |
まえがきのような何か
攻撃前の偵察から攻撃の失敗例、成功例を実際にやってみる。ここに書いてあるとおりにやっても常に成功するわけではないが、知らないよりは知っていた方がいい。マニュアル通りにできる人はアホなのではない。マニュアルが通用する状況かどうかを判断できない人がアホなのだ。
攻撃目標
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対戦車歩兵と対空歩兵だけでもかなり強固になってしまう。 |
今回の攻撃目標となる敵陣地。
ATM、
対空部隊などで割と強固に防御され、更に正面から突撃すると
側面から戦車の砲撃を受ける。
自軍はブルードラゴンデッキ。敵軍はPACT縛りなし。ちなみにこのセクターは38th Parallelの端にある。
事前偵察の段階
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ヘリに乗った偵察歩兵はこういう運用ができる。 |
まず敵情を確認すべく斥候を派遣。特殊部隊がヘリで敵陣地後方へ潜入し情報を収集する。
情報を収集すべく行動を開始する韓国軍特戦司の斥候部隊。
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水陸両用車輌も便利 |
更に敵陣地前方の森に先遣隊として偵察車輌を移動させ、攻撃開始に備える。発見されないように橋を使わず移動。
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実戦でここまでうまく配置できることはあまりない。 |
偵察部隊の展開が完了。しかし敵防御陣地の情報ははっきりしないので、
不要な装甲車を突撃させるなどして敵陣地の位置を探ってもいい。
第1次攻撃(失敗例)
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焦ってるとよくある光景。歩兵部隊の到着をまたず攻撃を開始してしまう。 |
第1次攻撃開始。しかし戦車部隊が先行してしまい連携がとれていない。更に
偵察車輌が前進していないため、
敵の位置が全くわからない。
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歩兵と戦車だけだと敵が見えない。 |
戦力が分散してしまった結果、
各個撃破され攻撃は失敗。よく初心者がやるレミングスみたいなあれ。
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異国の地で破壊された93式と74式戦車 |
攻撃が失敗した挙句、敵軍は
警戒を若干強化。対戦車陣地が3箇所に増強される。
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反対側の森にいるのはさっきの攻撃で残った対空部隊 |
幸いにも敵は反撃してこなかったため、戦力の再編成を行うことができた。
攻撃のタイミング
兵力を再編成しつつ敵の動向を監視していると、
敵の戦車とヘリが他の戦線へ移動するのを確認。
戦車がいない今が好機とみて再度攻撃することを決断。
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情報は武器だ。 |
第2次攻撃(成功例)
今度は
戦車と
歩兵、
偵察車輌を
一度に突撃させる。
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今度は頑丈なK1を投入 |
更に
迫撃砲で
煙幕を展開し、突撃を支援する。
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指示を出してすぐに砲撃してくれる迫撃砲はかなり使い勝手がいい。 |
煙幕で対戦車陣地の視界を遮り、
一気に突撃する。
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突撃開始。 |
偵察、歩兵、戦車が
同時に前進し、その後方に対空部隊がついている。この時
ユニットの間隔を広く取ると砲撃や爆撃が来た際の被害を
低減できる。
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歩兵が市街地へ突入を開始 |
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煙幕の外側から攻撃する敵対戦車歩兵。しかし残りの2分隊は視界を遮られて攻撃できない。 |
煙幕が不十分で戦車を
2両失うも、敵陣地の制圧に成功。急行してきた敵ヘリ部隊も撃退した。
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敵の指揮車輌は普教連が撃破した。 |
制圧には成功したものの、自軍の損害の方が多いため
デストラクションでは失敗といえる。
だいたいこんな感じ。煙幕を展開したら
すぐに突撃すること。
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