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2018年10月29日月曜日

(明日方舟/Arknights)クローズドβシナリオ第2章: 5話「共感障害」

再開。

※注意事項

この翻訳は頂き物の明日方舟クローズドβテストのシナリオを、中国語がわからないアノマロカリスがポリポリしながら機械翻訳を頼りに日本語化したものになります。
 一応後ろの方に原文をそのまま貼っておくので、間違いを見つけた中国語に堪能な人類の方は(もちろん人類でなくても構いません)コメントなり何なりで指摘ください。

新しい登場人物

星熊

陳の部下。龍門近衛局の特殊部隊員。
盾持ちの有能な方
4話の時点で出てたけど気にしてはいけない


シナリオ第5話「共感障害」

第2章4話「失踪」はこちら

前半


……戦場は混乱していた。

:
やっと来たか……
アーミヤ :
陳調査官様。大丈夫ですか?
アーミヤ :
状況はどうなっているのですか?
:
局員1名が死亡。負傷者多数。私の事は……心配いらない。
:
奴らはミーシャの護衛へ集中していた。狙いは明らかだ。
:
それと……敵には厄介な連中がいる。
:
……
カルシ :
医療班が負傷者を運び始めた。
:
ミーシャを早く取り戻さないといけない。今すぐ向かってくれ
アーミヤ :
ミーシャさんが連れ去られたんですか?
アーミヤ :
……ミーシャさんの場所を早く掴まないと。
:
約束を反故にしてしまったが、まだ打つ手はある。
:
説明は省くが、ミーシャの位置情報を確認できるようにしておいた。
:
……私がまず確認に行——
カルシ :
——座って。
カルシ :
じっとして。包帯を巻くから。
:
チッ……
カルシ :
もし傷口から感染していたら、今までのように生きていけるとは考えないことよ。
カルシ :
アーミヤ、支度をして。あなたと博士は人を連れて先に進みなさい。ここは私がやるから。
:
……星熊も奴らを追いかけている。彼女の無線機の周波数を伝える……
:
これで彼女と連絡が取れる。
アーミヤ :
敵は以前私達が追い払ったリユニオンの指揮官でしたか?
:
いや。白髪の角を持った魔族の女だった。
:
奴らに援軍が加わったらしいが、我々はそれに全く気づかなかった。
:
しかしもっと疑わしいのは……
アーミヤ :
……
:
………
:
この話は後だ……
:
時間がない………すぐ行動しないとまずい。
:
博士、これを。ミーシャの位置情報です。
:
私は近衛局の戦力でリユニオンを攻撃して奴らの気を引く。
:
あなた方はその場所へ、すぐにでも突入して欲しい。
アーミヤ :
わかりました。すぐ出発します。
:
任せた。
:
行動がばれないよう、十分に注意しろ。

ーここで戦闘

後半


骨砕き :
俺たちはここにある龍門の拠点を狙う。
骨砕き :
お前を探すため、俺たちは大勢の人手を割いて、被害も大きかった。
骨砕き :
お前のやろうとしたことは……とても危険なことだからだ。
ミーシャ :
私はこれ以上犠牲が出てほしくない……
骨砕き :
俺はお前を許すことができる。
骨砕き :
だが俺の仲間は違う。お前のやっていることはリユニオンの成果を台無しにするのと同じだ。
ミーシャ :
……
ミーシャ :
私は皆の戦い方をわかっています……
ミーシャ :
でもチェルノボーグでやったことは……
ミーシャ :
そのためにたくさんの罪のない人を犠牲した。違うの?
骨砕き :
ロドスアイランドの連中に吹き込まれたのか?
ミーシャ :
あの人は私に思い出させてくれた……
骨砕き :
ああそうだ。確かにあの災害で本当にたくさんの人が死んだ。それは真実だ。
ミーシャ :
だから——
骨砕き :
だからその人達がどうしたんだ?
ミーシャ :
なんで……?
ミーシャ :
私の……私の考えがそんなにおかしいの?
骨砕き :
おかしいさ。本当の被害者が誰なのか、お前は忘れてしまったようだからな。
ミーシャ :
……それは……それは私達の方だけど。
骨砕き :
最初にチェルノボーグで隔離計画が発表された時、俺たちは不公平だと感じた。
骨砕き :
もっとも……その街は今やあの様子だがな。
骨砕き :
…………
骨砕き :
父さんはずっと抗議して、俺たちの意見を伝えようとしていた。
骨砕き :
だが何の成果も得られなかった。
骨砕き :
あの「無実の人」は、俺たちを脅して見捨てただけだ。
骨砕き :
奴らの目には、俺達の努力は社会を不安定にすると写った。
ミーシャ :
でも……私達に声をかけてくれた人だっていた……
骨砕き :
その人は何人いたんだ?俺たちの代わりに死んでくれた奴らはいたのか?
骨砕き :
隔離された後で、俺達は何をされた?
骨砕き :
粗雑な薬、臭いのひどい汚れたベッド、動物の檻のような病室、厳しい隔離規定。
骨砕き :
死んだばかりの病人の服が、そのまま次の患者に渡される。
骨砕き :
俺たちは助けてもらうべきだった。なぜゴミ捨て場同然の場所に放り込まれたんだ?
骨砕き :
最悪の日々で、ある日突然いなくなった人も、突然発狂した人も、自殺した人もいたのに。
骨砕き :
あれ以上の屈辱や拷問があるのか……想像できるか?
ミーシャ :
奴らはそれを鉱石病の症状だと言いはって……
骨砕き :
病人を治療しない言い訳にしていた。
ミーシャ :
まさか……そのまま……皆を?
ミーシャ :
……
骨砕き :
鉱石病患者が隔離所に収まりきらなくなると……
骨砕き :
重病患者を全員地下に移した。地下は密室だった。


骨砕き :
そしてあの人が来た……
骨砕き :
リユニオンは……俺たちが一つにまとまるための唯一の希望だ。
骨砕き :
チェルノボーグを攻撃して、ぶっ壊してやっとあの暗黒の墓地に気づいた。
骨砕き :
俺たちが死ぬ前に感染を広げてしまわないよう、奴らは 重症患者が死ぬまでどこかに閉じ込めていたんだ。
骨砕き :
俺たちには抵抗する権利がある。その結果がこれだ。
骨砕き :
これだけのことをされて、「無実の人を苦しめてはいけない」という言葉に賛同するのか?
骨砕き :
お前は、あんな奴らの幸せのために、俺たちが苦難を背負ってもいいと本気で思っているのか?
ミーシャ :
私は……
ミーシャ :
そんなことは……
骨砕き :
だったら、お前は次に何をすべきかわかっているはずだ。
骨砕き :
そうだろう?俺の言い分を全部聞いたら、次は「鍵」を渡すんだ。
骨砕き :
お前が持って行った「鍵」が何なのか知らないが、俺たちはそれを手に入れなければならない。
ミーシャ :
……
ミーシャ :
私は…あれと引き換えに助けてもらうつもりだった……
骨砕き :
何を言っている。
ミーシャ :
私はあれを……本当は病気の治療と引き換えにしたかった……
ミーシャ :
あなたを……皆を助ける……
ミーシャ :
お父さんが私に残したただ一つのものだから……

補足あるいは余談

無し

リンク

第2章第6話「クロノス」へ続く

原文ページはこちら

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