使われると嫌だが使ってみるとそうでもないように感じるナパーム属性の武器。この属性を持っているのは
- 火炎放射歩兵の火炎放射器
- 工兵のフラッシュロケット
- 航空機のナパーム弾
- ナパーム弾頭のMLRS
- 火炎放射車輌の火炎放射器
の4種。ナパーム属性を持つ攻撃の着弾点はしばらく火災が発生しし、更に森や市街地だとこれが燃え広がる。炎によるダメージは装甲化されたユニットには効果が薄いが、士気の低下による戦闘能力の低下はあるので全くの無意味ではない。またナパーム属性の装備の大半にはダメージがない。ダメージの有るナパーム属性持ちはうまく使われると歩兵がものすごい勢いで溶けるので覚えておいた方がいい。増援出現地点に撒くと出現と同時にダメージと士気の低下を受けるため、増援セクターを攻める場合は出現地点にナパームを使うと若干楽になる。
HEダメージの有るナパーム属性の火器を持つユニット
TOS-1ブラチーノ
皆さんおなじみブラチーノ。パッチで車輌枠から支援枠に戻された。現実では燃料気化爆弾を使用しているためにゲーム中でもHEダメージが付与された・着弾するとHEダメージ10とナパームによる火災が発生する極悪兵器だが射程が極端に短い。ソ連北朝鮮連合はブラチーノとスペツナズ、更にB-5がいるので市街地戦で負けることはほぼない。
MiG-29 9-12A
チェコスロバキアのMiG-29。着弾するとHE12+ナパーム。あんまりパッとしないが威力は大きいため、着弾点周辺ののAPCや安いIFVは吹き飛び中の歩兵は焼け死ぬ。通常爆弾に比べてダメージの及ぶ範囲が大きいのも特徴。そこそこ広い山や森に立てこもった機械化歩兵を確実に殲滅できる。
歩兵のフラッシュロケット
スペツナズとか中国のリジャンが持っているロケット。ナパーム属性なのに軽装甲車両なら撃破してしまうのはHEダメージが有るため。もっと言うと区画内に入っていない歩兵がフラロケを食らうと半分は吹き飛び残りはスタンしてそのまま死ぬ。やばい。
火炎放射車輌
地味にHE2ダメージ。この手のユニットにしては射程もそこそこ長い上になんといっても安い。手動射撃でもナパームを発射できる。弾除けと歩兵制圧の2つの仕事を兼ねることができるのでかなり優秀。車輌枠が余っているなら入れておいて損はない。
書き忘れているユニットがあったらコメントで教えてください。
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