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2016年8月23日火曜日

(Wargame: Red dragon)個人的制空機運用

個人的制空戦闘機の運用メモ。



航空機は貴重
 基本的に航空機は配備数が少ない。ロケットポッド装備の安価な攻撃機でもせいぜい3から4機、SA属性の中距離AAMを搭載したコスト110前後の制空機でも2から3機なので、最初から使い捨てることが前提になるような低性能な期待でもない限りは準高級戦車に近い慎重な運用が求められる。

旋回半径に留意する。
 航空機は静止することができないので、移動指示を出すと指定した地点を中心に旋回する。この時に描く円の大きさは旋回半径で決まっていて、要するに実際に飛行するのは指定した地点から旋回半径の距離を足した位置の上空ということになる。なので旋回半径分前線に近づくこともあれば離れることもあり、場合によっては敵が最前線に配置したMANPADSに狙われることもある。
 旋回半径は機体によって違うしマップの大きさや地形によってもどの位置を飛行させるのがいいか微妙なので、最初のうちは少し後ろを飛ばしておいたほうがいい。


射程距離と危険度は反比例する。
 大抵の場合、敵航空機に接近するというのは「敵の防空網に入る」事と同じなので、制空機は出来る限り味方の上空を飛んでいなければならない。制空戦闘機は基本中距離、短距離と2種類のAAMと機銃を装備しているが、射程の短い武装を使う段階になればなるほど撃墜される危険が増えると考えて差し支えない。


・・・まあ何が言いたいかというと
中距離AAMを1発撃ったら後方へ移動指示

しておけば深追いしたり敵の重SAMに攻撃されないで済むというだけの話。F&F属性の中距離AAMを装備しているなら「1発目発射→移動指示→2発目発射→離脱」という感じで2発めを撃ちつつ逃げる事ができるようなので、1機でも敵を撃墜できるかも知れない。「もう1発撃てば落とせるかも」と考えて離脱が遅れた分だけ死にやすくなるので欲張ってはいけない。1発命中させれば撃墜させることはできなくても、再出撃を遅らせることができるので十分に仕事はできているはず。
 短距離AAMを撃ってから離脱でもいいけど、この場合敵が前よりにSAMを出してたら撃たれる可能性大。短距離AAMの射程がだいたい4200mで、ここから旋回半径分を引くと3500m位になるわけで、この距離まで踏み込むと対空歩兵や対ヘリ対空から攻撃を受けることを覚悟しなければならない。機銃なんて射撃できる状況に限りがあるのでなおさら。


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