何の事はない裏取り対策
前線に戦力を送って後方警戒がおろそかになると高確率でCVや榴弾砲が吹き飛ぶ。要するに今回は裏取り対策の話。
裏取りの目的
敵地後方の指揮ユニットや榴弾砲の位置の掌握及び撃破が目的。裏取りしてきたユニットが直接攻撃してくることもあれば砲撃や爆撃で攻撃してくることもある。
裏取りに用いるユニット
歩兵
とにかく遅いが何より見つかりにくい。開幕の視界が取れてないうちにヘリボーンして目標地点を目指すのが一般的。とにかく射程が短い上に発見されると死亡確定なので、直接攻撃よりも視界確保の方が向いている。
ヘリ
ステルス持ちの偵察ヘリ、攻撃ヘリでマップ端を飛んで来る。歩兵以上に視界が広い上に速度もあるので逃げられることが多い。
偵察歩兵を輸送してきたヘリが突っ込んでくる場合もある。
車両
ほぼ偵察車両。上2種に比べると目立たないが、結構な速度でそこそこの火力がある車輌が裏に入ると面倒なことになる。目標の位置を把握することよりも、それを直接撃破するとこが主任務になる。
裏取りを放置するとどうなるか
砲撃や爆撃が飛んで来る。
偵察歩兵がスポットした榴弾砲や指揮ユニットが砲爆撃で吹き飛ぶ。
あるいは直接撃破される。
対戦車火器で指揮ユニットや砲兵が消し飛ぶ
呼び出したユニットが出現と同時に撃破される。
増援出現地点に待ち伏せされて延々と相手にポイントを貢ぐことになる。
対策
リコン撒け
よく安い車両をばらまいて裏どり対策とする場合が多いが、実際に必要なのは車両ではなく偵察。いかに早く発見するかが重要なのであって、見つけてしまえば対処はそう難しくはない。偵察を配置しないなら安歩兵とAPCの方が幾分マシで、ステルスも視界もない車両を配置しても迂回されるか一方的に撃破されて何の役にも立たない。
基本的には偵察ヘリで広域哨戒し、発見次第攻撃ヘリで撃退するのが楽で安い。哨戒中の偵察ヘリが撃墜された場合になって初めて車両が出てくる。
散布界に注目
対砲兵射撃を受けた場合、砲撃の散布界が極めて小さい場合は敵の偵察にスポットされていると思っていい。
0 件のコメント:
コメントを投稿