指揮ユニットについて
兵站カテゴリの内、名前の横に星が付いていてやたら高価なユニットが指揮ユニット。こいつらの唯一かつ最大の役割はセクターの占領。セクターを占領すると得点が入る他、占領したセクターが設定されているなら増援の呼び出し地点として利用できるようになる。またマップ上の指揮ユニットが全滅すると敗北になるため、指揮ユニットの撃破が戦局を左右することも多々ある。通称CV。デッキに組み込むならヘリに乗った指揮歩兵と指揮車輌を1枠づつ入れるのが無難。
前線で勝ってるのに指揮ユニットが全滅して負けた時の記事主 |
指揮ユニットの種類
・非装甲車輌(ジープ、トラック)
最安かつ最弱の指揮ユニット。ただし数が出る上に総じて小さいので案外見つかりにくい。見つかれば逃げる前に砲弾が飛んできて撃破される。まあ何を入れるか迷ったらこれを入れておけばいい。極稀に墜落した航空機が当たって死ぬこともある程度には脆い。
実は水陸両用 |
・装甲車輌
指揮車輌に改造された装甲車。元になる車輌は装甲兵員輸送車だったり歩兵戦闘車だったり色々。ジープに比べれば数は出ないが、その分硬い。ただし歩兵の対戦車火器や戦車砲には紙同然なので、1発で死ぬか2発で死ぬかの違いでしか無い。この差を中途半端と見るか利点と見るかどうかでデッキに入れるか判断するといい。
Wg:RD七不思議の一つ |
ウォーリアーIFVの指揮仕様 |
・指揮戦車
硬い遅い数が出ない。ジープと対極にある指揮ユニットで、後方のセクターに置くよりは無理やり前線のセクターを占領に行く場合に用いられる事が多い。裏取りした偵察歩兵が返り討ちに合うこともあって結構強い。あと指揮戦車を使っている事がバレるとクラスター弾頭がセクターに降り注ぐこともあり、主にプレイヤーの毛根が吹き飛ぶ(内輪ネタ)。
指揮戦車最強えを誇るが戦闘には普通の戦車を使うべき |
・指揮ヘリコプター
下にある指揮歩兵のせいでほぼ産廃化したユニット。足は速いし割と安いが茂みや森に隠れることができないという致命的な弱点を持つ。その上脆いので攻撃を受けると即死確定。よほど選択肢がない限りは使わないほうが良い。指揮歩兵がいなかった頃は僻地のセクターや敵本陣に近いセクターを取るために活用された。
空飛ぶカモネギと化した指揮ヘリ |
・指揮歩兵
無線機を装備した5人編成の歩兵。数が出ないものの車輌に比べれば見つかりにくく、更に建物に隠れることができる。建物や森に隠れたユニットはダメージが低減されるため、案外死なない。あと歩兵なので車輌やヘリと必ず組み合わされた状態で出てくる。特にヘリと指揮歩兵の組み合わせは指揮ヘリの唯一の長所を完全に食ってしまった。というか指揮歩兵ってヘリとセットで出すものなのではと思う。
多分書かなくても大丈夫だろうけど指揮歩兵は車輌から降ろした状態で静止しないとセクターを占領できない。
ヘリ以外にもいろいろな車両と組み合わせることができる。 |
使い方
指揮ユニットをセクター内に入れて静止させるとセクターを占領できる。終わり
セクターの機能は大体2つ。セクター内に表示されている数字分だけ得点が入るのと、矢印が付いているセクターからは増援としてユニットを呼び出せるのがもう一つ。コンクエストだと前者は勝敗に関わってくるので積極的にセクターを占領しないと負ける。(ただしセクターを安全に確保するためには前線を押し上げる必要がある。)
やっておくと安心して戦闘に励める事色々
・基本中の基本:とりあえず指揮ユニットは隠せ
指揮ユニットは見つかると猛烈な攻撃を受けるので最低限森の中や茂みに隠す。隠すことができない指揮ヘリは死ぬ。
ヘリから降ろしてそのままは割とよくあるがやめた方がいい。 |
・主に本陣、増援セクターについて:セコムしてますか(他の警備会社でも可)
本陣の指揮ユニットを撃破されると大抵の場合増援と航空支援が止まる上、他の指揮ユニットを本陣に移動させる必要が出てきて非常に面倒なことになる。なので最低限の本陣の警戒はする事。とりあえず安い偵察ユニットを指揮ユニットの周囲に配置して、裏取り歩兵が乗ってきた輸送ヘリが突っ込んできた時のための対空歩兵が1分隊か2分隊いれば大体なんとかなる。余裕があるなら偵察ヘリを移動予約して哨戒させてもいい。
精神衛生上良いので少しくらいは置いておくべき |
・新たにセクターを占領するとき:占領する前にセクター内と移動路の安全を確保する
敵部隊がいるのに指揮車輌を移動させて撃破される馬鹿野郎が結構いるので一応書いておく。占領する前にセクターを偵察ユニットで確認しろ。もし他のプレイヤーが担当した方面のセクターを取るならフレアなりチャットなりで"safety?"とか適当に言って聞いてみればいい。
あとユニットの移動路にも注意。
・指揮ユニットの移動、ユニットの呼び出しについて:アホ経路設定
増援として呼び出されたユニットは、最も近い増援セクターから呼び出し時に配置された地点へと最短経路で移動する。そのため何も考えずにユニットを呼び出すと、マレーシア航空機のように何もできないまま撃破されることになる。そのため指揮ユニットや数が出ないユニットを呼び出す場合はどこのセクターからユニットが出てくるのか一旦確認する必要がある。カメラを引いて広域を表示して増援ユニットを配置すると、出てくるセクターから矢印が引かれるのでこれで確認する。まあ道路の関係で妙な経路を使う場合もあるのでこの時は一度安全な位置に呼び出してから再度移動指示を出す。
高価なユニットなので大事に使おう。
"極稀に墜落した航空機が当たって死ぬこともある程度には脆い。"ッて言うことが本当に第1回韓国の大会にはあったんですよ。
返信削除https://www.youtube.com/watch?v=QlmCkJpFaX4&feature=youtu.be&t=16m30s
このあとは動画に出て来る字幕の翻訳です。
16:30からです。
”クソ誰も俺を止められないww喰らえ!ミサイル!”
”この後撤退すればいい!装備を撤退します。”
”装備を撤退します。”
”あ…出来ない?”
”ダメ、死にたくない!”
’うああああああ~~~!”
”その時CVは思い出した…空から戦闘機が落ちてくる恐怖を…そしてそれが自分の頭の上に突っ込んでくる屈辱を…”
”Memento mori(死を記憶せよ)"
16 : 55までです。
それのせいで動画の戦いは성퓌러さんが勝ちます。
誘導の切れたAAMが歩兵に当たったこともあったりするのでこのゲームの当たり判定怖い。
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