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2019年3月20日水曜日

(Wargame: Red dragon)ユニット紹介的な何か: OTOMATIC

北欧連合の最終兵器
「OTOMATICが1両いりゃ、だいたいなんでも片付くだろう。もしそれでも手に余るようなら、2両持っていけばいいだけだ。」



ゲーム唯一の高射砲


 OTOメララ製の76mm単装速射砲を車載化した自走高射砲で、デンマーク軍のプロトタイプ対空ユニット。自走対空砲の中で唯一の対ヘリ射程2975m持ちで毎分60発の76mm砲弾を対空、対地問わず敵に叩き込むとんでもない性能を持つ。
 対空機関砲の威力がHE1でほぼ固定されている中、OTOMATICの威力はなんとHE3。ゲパルトA1と同等の命中精度も相まり、2両のOTOMATICに補足されて帰還できる航空機はほぼ存在しないと断言できるほどの対空性能を持つ

小ネタ

北欧DLCのβテストの際、OTOMATICには射撃後も発射音がマップに残り続けるというやかましいバグが有り、歩兵のレールガンバグと合わせてネタにされた。

 対地射程も2100mと長くAPダメージも12あるため、先手を取れれば同コスト帯の戦車を撃破することも難しくはない。OTOMATICに撃たれた歩兵は数秒で消滅し、IFVは穴開きチーズになり、高級戦車も運が悪いと状態異常を大量に付与されてはめ殺しという事態もありえる。


SEADが天敵

とはいえOTOMATICはRAD属性持ちのため、SEADが頭上を飛んでいる場合はほぼ何もできない。特にOTOMATICを出せる連合は他に有効な対ヘリ対空ユニットがいないため、SEADとヘリが一緒に飛んでくると有効な対処手段を失ってしまう。 
 ユニット単体での性能は極めて強力だが、デッキ全体で見ると弱点を補ってくれるユニットがいないため決して使い勝手は良くない。レーダーマイクロを必要とする点を含めても中上級者向けのユニットだが、他に選択肢がない場合が多いので初心者も使わざるを得ない。

比較


 比較できるユニットはほぼ存在しないと言って良い。東側のツングースカはコスト85で対ヘリ射程2975mだが、SAMにRAD属性がついていない分使い勝手が良い。
 対ヘリのツングースカ、対地のOTOMATICと言ったところ。対空ユニットを敵の地上ユニットに晒す運用自体がかなり危険を伴うので、純粋な対空ユニットとしての使いやすさはやはり微妙といえる。

おまけ

この曲がOTOMATICの性能に感銘を受けて作曲されたことはあまりにも有名(大嘘)

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