
1. 感想
ユニット数水増し以上の価値がないユニットに一応の使いみちが生まれたという点で非常にいい修正。偵察歩兵と合わせてより広い範囲を監視できるようになり、広いマップでは役に立つはず。この手の車両は視界よりもむしろステルスが付与された兵員輸送車という意味でも注目すべき。広いマップで偵察歩兵がより高速で浸透できる様になった。
2. 西側
2-1. アメリカ
M113 ACAV
EEから登場しているが、今まで使われているところを見たことがなかった賑やかし要員。地味にM60の射程が1050mとなっており、一応ライフル歩兵を射程外から攻撃可能。
V-150

ある意味弱体化とも言えるのがこいつ。まあデルタフォースなんて使っている人はいないのであまり関係はないだろうが、レンジャーの相棒ともいえるV-150が値上げされたのは少し悲しい。

今回の修正で一番大きな恩恵を受けたのがキャバリースカウトで、ACAVでもV-150でも出せる様になったことで運用の幅が広がった。ACAVでより広範囲の視界を確保するもよし、ドラゴン付M113で火力を上げるもよし、V-150で高速展開するもよしと色々できる。
2-2. イギリス
FV103 スパルタン
実はすごく足が速い車両だったスパルタン。歩兵を乗せられるようになり更に正面装甲が3と強化されたことでなんとなく使えそうなオーラが漂う。視界を確保できる肉壁という新たなジャンルを開拓したかもしれない。
2-3. ANZAC
M113 LRV
ACAVの完全下位互換。それ以上の説明ができない。一応NZSASと一緒に出せるのだが、ANZACが組み込まれるデッキ=コモンウェルスという状況ではSABとスパルタンの方が圧倒的に強いのでやはり下位互換にすぎない。
2-4. 韓国
KM900
V-150の完全上位互換。特戦司と一緒に出せるのが最大の利点。
2-5. イスラエル
RAM RECCE
KM900から上面装甲を取り去ったような存在。そして
ステルスがないのは開発スタッフのミスだった模様。マグランも今は5人編成になり少しだけおとなしくなった。
3. 東側
東側ではBTR-40系統のみが対象。何故か上面装甲があるかないかで2種類いる。SPW-40(東ドイツ)
ZZC-55(中国)

ZZC-55をよく見ると上面が幌になっている。がコストは同じ。東ドイツともども上面装甲はない。
BTE-40(ポーランド)

こっちは上面装甲あり。
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