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2015年6月9日火曜日

【Wargame: Red dragon】個人的にやるマップ別行動案内 Strait to the point(small)編

別名「関門海峡」
ただし狭すぎて船が通れない。

念の為に注意書き。嫌なら帰る。
※基本ランクマッチ向け。多人数戦は勝手にやれ。
※これを参考にしてもプレイヤースキルそのものは向上しないし確実に勝てるわけではない。
※これを参考にして負けても責任は取らない。負ける理由は「相手より弱いから」に尽きる。

 無駄に横幅が長く、かつ中央部の幅はかなり狭い極端なマップ。主戦場になりやすい中央部は多人数戦だと砲弾が常時降り注ぐような地獄が繰り広げられるが、砲兵を出しにくいランクマッチではあまり砲兵戦にはならない。
 道路や地形の関係で若干BRAVO側が有利に見えるが気にしてはいけない。他の人はGOLF側が有利に見えるらしいし。


 このマップでは横幅の広さを利用したヘリ歩兵による裏取りがかなり有効。気づいたら指揮ユニットが死んでいるとかは割とよくある。ただし裏取り歩兵は操作量を食うのでやり過ぎると前線がおろそかになりがち。
 海峡部では両岸からのATGM、戦車砲の応酬が激しくなりやすい。偵察ユニットは必須だがそれでも見えない場合があるので注意。


このマップでの主要攻撃地点は主に3つ。

  1. 対岸にある敵本陣横の増援セクター(HOTEL/CHARLIEセクター)
  2. ECHOセクターの集落
  3. FOXTROTの森林と家屋がある突出部

この3箇所の内どれか1箇所を占拠できればなんとかなる。全てを占拠しようとすると戦力が分散してしまいどこも奪取されるということになりかねない。1箇所は確実に自軍の勢力下に置くこと。
1の増援セクターを占領する場合はかなり賭けの要素が強いが割とよく見る作戦だったりする。


1について
 全力ヘリラッシュ。ヘリに乗った指揮歩兵がいないなら実行は厳しい。一応装輪装甲車でもできないことはないが、途中で敵戦闘部隊と接敵すると悲惨なことになる。
 占領したら直ちに戦力を出して本陣を狙う。ただし自軍本陣の警戒ができていないと良くてベーストレード程度で終わる。自軍本陣を最小限のコストで守りつつ敵本陣に戦力を投入するのは結構辛い。



2について
 BRAVO側で開始した場合は最も狙いやすい地点。操作が多少遅れても敵軍と同着か少し早く集落に歩兵を展開できる。ただし集落自体はかなり小さいので爆撃を食らうと全滅もあり得る。ここを取る場合は予備も含めた十分な量の歩兵と対空が欲しい。
 BRAVO側のプレイヤーはここを奪取した後隣接する森へと歩兵を浸透させ、HOTEL/FOXTROTへと圧力を掛ける。更に敵の警戒が手薄なら特殊部隊を敵本陣のGOLFセクターまで移動させることも可能。


 GOLF側は若干この地点まで遠いが、ここを奪われると上で述べたように自軍全体が危うくなる。そのため奪取されたとしても森に歩兵部隊を展開して浸透を防ぐ必要がある。集落自体は小さいので爆撃や砲撃、ヘリで支援すればなんとかなる。

3について
 FOXTROT-CHARLIE-ECHOで囲まれた範囲はこのマップでも珍しい開けた地形が特徴。偵察と対戦車、最小限の対空があれば守れてしまう。
GOLF側のプレイヤーの方が若干早く着く。ここを取った後はCHARLIEセクター手前の集落を占領してECHOセクターを側面から攻撃する。

 BRAVO側のプレイヤーは直接ここを取りに行くよりは2の地点を占領した後で歩兵を浸透させたほうが楽だが、戦力をきっちり集中できれば奪取は難しくない。ここを占領すれば敵本陣まで視界が通る。


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