艦これで艦船模型が売れているらしいけど、現用艦作ってる人間にはなんの関係もないのだ。
キットについて色々
すごく組みやすい。合いが悪いところとかバリがあったりするけどそれを入れても組みやすかった。さすが21世紀のプラモデルといったところ。アンテナと機関銃もパーツ化されている上に大きいレドームの成型色は白だったり、同メーカーのあめ型、なみ型と比べると一つ世代が変わった感じがする。あとモールドの表現がピットロードっぽい。
正直この値段(2400円)でこれだったら結構お得なんじゃないだろうか。
以下画像とか
アンテナと機関銃の銃身を真鍮線に置き換えた以外は素組。塗装はエアブラシ+筆。塗装のミスをエナメル黒でごまかした結果、なんか暗い色調になった。煙突は銅色っぽい感じらしいけど結局白に。(実際は金+白を塗ったあとにもう一度白を塗っている。二度手間。)
船体色は呉海軍工廠グレー、甲板色は佐世保海軍工廠グレー(いずれもタミヤカラー)、タミヤカラーはつや消しの発色が好きなので長年使ってる。有機溶剤の含有量が少ないのもいい感じ。
余っていたケースにそれっぽく飾ったら割りとかっこ良くなった気がする。海面はアルミホイルにクリアブルーを塗っただけ。その昔偉大なメトロン星人に教わったものだったりする。クリアブルーに緑とかロイヤルブルーを混ぜるとアルミの反射が抑えられてもっと綺麗になる。今回はロイヤルブルーの蓋が開かなかったために単色。模型の色が暗いのでバランスがとれている。ということにする。
まだ未完の山が・・・。
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