でも見た目は地味だ。
攻撃は難しいだけで不可能ではない。
少人数戦でよく使用するマップの一つ、Paddy fieldの中央をKilo/Oscer側から攻勢をかける場合のメモ。反対側はまあ歩兵と戦車が消耗していなければなんとかなる。
敵側有利の場所なので、セクターそのものを確保したい場合は2人分の戦力を投入したほうが良い。
・・・攻撃には犠牲が付き物なので、デストラクションで戦っている時は熟慮の上で攻撃を行うこと。コンクエストならあまり深く考えてはいけない。重要なユニットが撃破されない限りはどうとでもなる。
地形
平地を挟んで敵側には森2つと集落があり、この3箇所は装輪車両で移動しても敵側が先取することができる。見ての通り対戦車歩兵が集落に入ると非常に鬱陶しい。
攻撃の方針
まずは雑な図を見てもらいたい。今回は一番左の森を確保する。
2箇所の森と1箇所の集落の内、一番左にある森を取りに行くのがおそらく楽。というのも、
- 集落から最も離れている。
- 直線道路がすぐ横を走っており、移動もしやすく射線も通りやすい。
- L字の茂み周辺は丘によって自軍正面の敵からは見えにくい。
- 突破後に速やかに左の戦線へ歩兵を移動できる。
などの利点があるため。何にせよ防御側有利の場所を攻撃する以上、どこを攻めるかは別としても極力戦力は集中投入させることが大前提となる。
部隊編成
歩兵
森林での戦闘になるため、できるだけ強力な対戦車火器を持った突撃兵練度以上の歩兵を用意する。ここでは外人部隊4ユニット。おそらく森林を確保するまで延々と呼び出して延々と消耗していく事になる兵科戦車
高級戦車は必須。高級戦車の代わりに中級戦車を入れて歩兵を援護させてもいいが、大抵敵も高級戦車を出してくるので高級戦車抜きの編成は危険。敵高級戦車と交戦できる戦力はどうしても必要になる。対空
初動から敵のヘリ部隊が突っ込んでくる場合を考慮して、対ヘリ射程の長い対空ユニットがいたほうが良いが、ある程度の質と量が確保できていればいい。ただし重SAMは初動で出さなくてもなんとかなる。対空機関砲がいるなら歩兵の援護にも使えるので個人的におすすめ。
迫撃砲
初動で1両。最初の100ポイントでもう1両呼び出す。1両目は集落からの射線を遮り、2両目で高級戦車及び歩兵を支援する。
偵察
ないと死ぬ。ユーロコープスのAMX-10RCやフィンランドのXA-185KT+偵察歩兵などは速度と火力と視界が揃っており、こういう場面では非常に強い。実際の動き
煙幕
左の森を取りに行くにあたって、集落や中央の森からの射線を遮るための煙幕を展開する。どのように煙幕を展開するかは個人の好みだが、今回は中央の森から線を引くように煙幕を張る。AMX-10RCで頭を抑える。
ユーロコープスやフィンランドのように強力な装輪車両がいる場合は、初動で敵の前衛を攻撃することもできる。
戦車部隊の交戦と歩兵部隊の突入
戦車を含む敵の装軌部隊をこちらの戦車で抑えつつ、歩兵部隊を突入させる。敵はかなり前に出てこない限り、中央の道路上からこちらの歩兵や対空を攻撃できないため、敵の戦車部隊の前進を阻止できれば歩兵の突入は難しくはない。
歩兵の前進
この森の真ん中は遮蔽物がないため注意。煙幕を張るなどしてうまく歩兵を守る事森を確保するまで歩兵を延々とアタックムーブで垂れ流す。
森林の確保
森を確保したら後は増援路を遮断するなり左のBravoを攻撃するなり好きにできる。ただし確保した後で何もしないのはNG。おまけ
実際にキレイに決まった時の流れこうやって
こうやって
こうやって
こうやる
この後Echoセクターから完全に敵を追い出した。集落の制圧も増援を絶ってしまえばそう難しくはない。
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