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昔は強かったSK-60B。ミサイルなのに誘導爆弾と同じ仕様という不思議ユニットだった。
現在でも手動射撃はできるが、命中率が設定されたため同じようには行かなくなった。
やり方
誘導爆弾搭載機が爆弾の投弾準備に入った瞬間(具体的にはアイコン上に表示される円形のメーターが表示された瞬間)に別の指示を出すと投弾が止まり、うまくやれば1発づつ誘導爆弾を投下することができる。
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これができると1回の出撃で複数目標を攻撃可能になり効率が上がるため、再出撃の早いロケット攻撃機に近い運用が可能になる。しかも旧式機が使用されることが多いロケット攻撃機よりも誘導爆弾搭載機はECMに優れることが多いので生存率も上がる。
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撃ち分けをするためには攻撃機を選択した状態である必要があるが、そもそも航空機はマイクロ操作を要求されるので、負担が増えるとかそういうことを考えても仕方がない。
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まあ要するに攻撃を中途半端なところで中止させれば投弾も中途半端に終わるというだけのもので、全ての対地攻撃兵器で可能。ただし誘導爆弾以外でこれをやる意味はほぼない。投下すれば確実に命中し、点目標への攻撃を主任務とした誘導爆弾搭載機以外では、中途半端に爆弾を落としてもあまり意味がない。
まあ最新の環境だと散布界0mと言いつつ結構バラけるようになり、4発搭載機でもない限りは内訳をする意味がなくなってしまったのだが・・・。
おまけ
撃ち分けの練習の結果焦土と化した集落
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