Eugen、DLC出すってよ。
9/16追記:DLCの配信日が9/30に決まった模様。(ソースはこちら)
概要
Wargame: Red dragon(2014年発売)に南アフリカ軍(SADF)を追加するDLCが発売予定。Madmat曰く、(ソースはこちら)
SADFには約90種類の新ユニットが含まれる。内20種類は3Dモデルも新規に作成され、新たな派生型も同等の数が実装される。
アフリカーンス語、アフリカーンス訛りの英語音声を新たに録音した。
ゲーム中のSADFはキャスパーとラーテルという2種類の装甲車(とその派生型、IFV、偵察、指揮車両、自走迫撃砲、対空誘導弾装備型など)を数的主力としている。
ルーイカット装輪戦車(派生型と試作車両を含む)、エランド(AML装甲車のライセンス生産型)、カクタス(クロタルSAM)、唯一のMBTであるオリファントとその派生型、国産のサミルトラック("Ystervark"/"Bosvark"対空機関砲や"Valkiri"/"Bateleur"MLRS)、そして特徴的なG6自走榴弾砲を配備している。
航空戦力は旧式のバッカニア・バンパイア・インパラ(アエルマッキ MB-326)を対地攻撃に使用し、フランス製ミラージュ戦闘機と国産のチーター戦闘機が多用途に運用される、更には南アフリカ初の完全国産戦闘機として構想されていたアトラス・カーバーの姿も見ることができるだろう。(現実ではスケッチ以上の段階へ進まなかったが。)
回転翼機についてはアルエットIII、プーマ、シュペルフルロンとそれらの国内生産型、またK-Car、オリックス、XTP-1ベータのような試作機も登場する。
南アフリカの誇る攻撃ヘリコプターAH-2 ローイファルクも使用可能だ。
歩兵部隊は正規歩兵としてBokkop、空挺歩兵(記事主注: おそらく突撃兵)としてParabat、SADFが特殊部隊として登場する。他にも民兵、偵察、MANPADS、工兵が使用できる。
ポルトガル語を話すアンゴラのUNITAや、SADFの保有する第32大隊(バッファロー大隊)が軽歩兵として登場する。
SADFの使用する武装は輸入品や国内生産品のR1、R4小銃、SS-77、ミニ-SS機関銃、LRACとAPILAS対戦車火器だが、その他にも国産のHK-21、FT5、Inflictなども見ることができる。
そしてもちろんY2擲弾銃とダネルNTW-20も登場する。
という感じ。各兵科については詳細な記事が上がっているので、気が向いたらちまちままとめる予定。一応下にリンクを貼っておく。
せっかくなので歩兵の装備についてちょっとだけ書く。対戦車誘導弾はミラン。MANPADSについてはストレラ2及び3になる。また上述のUNITAは中国の無反動砲歩兵に近いユニットになるようだ。また和訳しきれなかったInflictはどうやら単発式の107mmロケット弾らしく、これが歩兵に装備されている場合はwargame史上初の歩兵砲兵という扱いになる。配信時期と価格
2021年の9月中には配信するつもりのようだが、EugenはSteel Division2の制作が本業という認識らしいのでどうなるのかわからない。
9月30日に決定。
お値段は完全な推測になるが、おそらく1000円前後になるだろう。今までと同じくらい。
バランス調整
既存プレイヤーには一番うれしい話なのではないだろうか。というか記事主もとても嬉しい。
パット見ではユーロコープスとバルチックフロント、NATO無国籍が弱体化、イースタンブロック若干強化と言ったところ。
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