AAM-4かAMRAAMをください。無いなら練度を上げるか値下げしてください。
ブルードラゴンが微妙と言われる原因の一つがこいつ。
概要
日本の人にはおなじみの制空戦闘機。現実では日本の空を守るかっこいい戦闘機なのだが、惑星Wargameではコストに対して性能が釣り合っていない。一応制空戦闘機として最低限の性能は備わっており、実用性がまったくないわけではない。惑星Wargameで想定されている環境は冷戦が続く90年代なので、後々出てきた高性能機に遅れを取っているといったほうが正しい。空幕と技研と三菱に文句を言おう。
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短距離AAMとECMのためにコスト15を支払った日本 |
F-15Jは
コスト140以上の制空戦闘機で
唯一の
SA属性中距離AAM装備機である。スパローはHEダメージが6あり、F&F属性のAMRAAMに対して1だけ大きい。しかし威力が5だろうが6だろうが
2発以上当てなければ敵航空機を撃墜できないのでこの程度の差は何の意味もなさない。西側の制空戦闘機でSA属性の中距離AAMを積んでいるという事は、その分性能が劣るとみなして良いだろう。
(トーネードADVや東側の制空戦闘機の場合は射程も長いため事情が異なる。)
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東側のSA属性中距離AAMは射程も長い。 |
何もかもが中途半端
短距離AAMと機銃の性能以外に見るべきものは無い。F-15Jより高価な機体は概ね強力なECMと高性能な武装を積んだ高級制空機に分類され、逆に安価な機体の中にはコストパフォーマンスに優れた制空戦闘機が多数含まれている。もちろん微妙なのも多いが。
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西側の制空戦力を支える2機種。最高練度で出せます。 |
旋回半径と速度は並なので接近戦に向いている、といえば聞こえは良いのだが、敵航空機と交戦する場所は概ね双方の地上軍が展開しているので、そうした危険が伴うところに高級な制空戦闘機を長時間滞空させるのははっきり言っておすすめできない。この価格帯の制空戦闘機に格闘戦をさせるのはかなり勇気がいる。
結局敵攻撃機を迎撃するために中距離AAMと短距離AAMを1発づつ撃って、すれ違いざまに機銃を撃って離脱というのが基本的な運用になるが、この仕事をするためだけにコスト145を支払うのは若干重たい。
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艦載機以下の性能なんですか貴方 |
更に足を引っ張るのは
練度で、
Hardenedで3機以外の選択肢が無いという
グリペンと同じ扱いを受けている。敵に向けて最初に発射されるスパローの命中率は50%だが、ECMによる命中率の低下を考慮すると、ある程度の性能を持った敵航空機にはほとんど当たらない事になる。そのため練度による命中率の底上げが不可欠になるが、その練度を挙げられないとなればどうしようもない。
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人間力は機械力に劣るという惑星Wargameの鉄の掟 |
高性能かつ高価な機体で確実な撃破を狙うか、
より安価(かつ高練度)な機体で強引に攻撃するかのどちらかを求められる中で、性能もコストも練度も中途半端なF-15Jは現時点では選択肢に入りづらい。
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同じ敗戦国でもこの違い… |
有り物で間に合わせる
最大の問題は自衛隊どころかブルードラゴン全体に真っ当な制空戦闘機が存在しない事で、一番マトモそうに見えるF-4EJも練度がHardened止まりかつ価格相応の性能という悲惨な状況になっている。
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悲劇の命中率35%。全然当たらん。 |
相方である韓国空軍が持つF-16はなぜか1種類のミサイルしか積んでいない不思議ちゃんかSEAD兼務しかおらず、結局ブルードラゴンデッキはF-15Jで戦うか、
マトモな奴がいない個性豊かな制空戦闘機群をうまく活用するしか方法がない。
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足して2で割りたい。 |
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