概要
AP17の主砲を持つ西側戦車の中で最も安い韓国軍のプロトタイプ戦車。ただし火力以外の性能は他のM48とそう変わらない。
コスト100以下の東側戦車を正面から貫通できる火力がこのお値段で、となると結構魅力的だが、命中精度45%が足を引っ張る。
性質的に近いのは中国の車両枠にいるPTZ-59なのだが、こちらはコスト5の違いでAPも命中精度も高く、装甲もほんの少しだけ厚い。搭載弾数はM48の方が多いが、たいてい安ユニットは残弾無しになる前に撃破されるか戦闘が終わるので、M48が割を食っている感は否めない。
比較
自衛隊の74式戦車E型と比べた場合、コストが5高い分74式の方がより戦車に近い運用ができる。この手の安価な戦車に要求されるのは対戦車戦闘よりも敵装甲車の排除や前進する歩兵への火力支援なので、火力だけが突出して高いM48よりも74式戦車の方がより確実にその役割を果たすことができる。性質的に近いのは中国の車両枠にいるPTZ-59なのだが、こちらはコスト5の違いでAPも命中精度も高く、装甲もほんの少しだけ厚い。搭載弾数はM48の方が多いが、たいてい安ユニットは残弾無しになる前に撃破されるか戦闘が終わるので、M48が割を食っている感は否めない。
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