2018年11月2日金曜日

(明日方舟/Arknights)クローズドβシナリオ第2章: 7話「骨砕き」

Q.アーミヤの能力って何?
A.やばい鉱石を自在に操って投げたり刺したり色々できるらしい。

※注意事項

この翻訳は頂き物の明日方舟クローズドβテストのシナリオを、中国語がわからないアノマロカリスがポリポリしながら機械翻訳を頼りに日本語化したものになります。
 一応後ろの方に原文をそのまま貼っておくので、間違いを見つけた中国語に堪能な人類の方は(もちろん人類でなくても構いません)コメントなり何なりで指摘ください。

新しい登場人物

ファング

無線で名前が出てくるロドスアイランドのオペレーター。
曰く「ロドスアイランドのIDW」だとか。

シナリオ第7話「骨砕き」

第2章6話「クロノス」はこちら

※流石にわかりにくいのでカッコつきで説明を入れた。

前半

アーミヤ :
こんな場所にリユニオンが拠点を作るとは思いもしませんでした……博士。
フランカ :
骨砕きが出てきたわ。
フランカ :
部隊を準備して、反撃に移ろうとしてる。
星熊 :
あなた方の到着がもうちょっと早ければ良かったのですがね。
骨砕き :
 ……
骨砕き :
ロドスアイランド、お前たちが追いかけてくれば来るほど……
骨砕き :
その醜い顔がはっきり見えてくる。
アーミヤ :
その言葉で、あなたが不利になっていることがはっきり見えてきましたね。
アーミヤ :
冷静な判断ができるなら……今すぐ反撃を止めてください。
骨砕き :
お前たちが今やっている、無意味な攻撃のために?
骨砕き :
無駄なことだ……これからお前らを、虫を潰すように一人づつ殺してやるんだ。
アーミヤ :
なぜあなたはそこまで破壊することに執着するのです?
骨砕き :
この世界はこんなにも間違いだらけなのに……何も変わらない。
アーミヤ :
全てを破壊すれば、答えにたどり着けるとあなたは思いますか?
骨砕き :
ぶち壊して……取り戻す……
骨砕き :
俺たちは世界を取り戻して、感染者が自由に生きられる楽園を創る……
骨砕き :
もちろん……その楽園にお前たちの居場所は無いがな。
アーミヤ :
あなたの言う理想の世界には、私達を引きつける程の魅力はありません。
アーミヤ :
私は言いました。「無実の人を傷つける同胞はいない」と。
アーミヤ :
私達はリユニオンを決して認めません。
骨砕き :
だからお前らが憎いんだ……
骨砕き :
感染者全員が差別されても、お前たちは抵抗するどころか、俺たちに敵意を向けた。
骨砕き :
お前らは支配者に籠絡され、感染者を「救済する」と嘯く。
骨砕き :
鉱石病にかかった瞬間から、俺達の体はもう生き物じゃ無い。
骨砕き :
だが、お前たちは魂まで失っている。絶望して泣き叫ぶ仲間を踏みにじる、利己主義の集団…
骨砕き :
お前の顔を見るたびに……オレの心に憎悪が無限に湧いてくる。
アーミヤ :
 ……
アーミヤ :
骨砕き、感染者は皆同じで、誰にも伝えられないけど、皆同じ運命を背負っていると私は思います。
アーミヤ :
私達は治療法を求めて、必死で動くべきだと——そう考えたことはなかったのですか?
骨砕き :
 ……
骨砕き :
もちろん……だが俺たちは生きなければならない。
骨砕き :
 俺たちの生き方はただ現実を直視することだ。自分を傷つけるような事はしない。
骨砕き :
わかるか?ロドスアイランドの詐欺師共。お前らはここでとてつもなく悲惨な最期を遂げる。例外無くだ!
骨砕き :
嘘を嘘で塗り固めるお前たちを……今ここで永遠に眠らせてやる……

ーここで戦闘

後半

リスカム :
アーミヤ。骨砕きの攻撃はすでに頓挫しつつあります。
リスカム :
敵の陣形が乱れています。龍門と我々が不意をつかれない限りは……敵の攻撃は問題にはならないでしょう。
フランカ:
ただミーシャの所在がわからない……
フランカ:
リユニオンが後退したら、私達は追いかけないといけなくなる。
フランカ:
ミーシャが敵の手の内に無いことだけでも確認しないと。
アーミヤ:
フランカさん。骨砕きは逃げたのですか?
フランカ:
私達が彼の主力を撃退した時には、もういなくなってたわよ。
リスカム :
気を緩めないでください。フランカ。
リスカム :
ここの地形は複雑です。骨砕きの待ち伏せを受ける可能性があります。
フランカ:
…………(通信)
フランカ:
何かを見つけたようね。
フランカ:
アーミヤ、ファングがミーシャらしき人影を見つけたみたい。
フランカ:
でもリユニオンの妨害にあって、すぐ見失ったようね。
アーミヤ:
ファングさんのチームが闇雲に動かないよう、自分たちの安全を最優先するように伝えてください。
アーミヤ:
戦いはまだ続いています。今は捜索に人手を割くことはできません。
アーミヤ:
ミーシャさんの最後の目撃地点を記録して、ファングさん達には仕事に戻ってもらいましょう。
フランカ:
わかったわ。

(人影を見つける)
アーミヤ:
あれは……
アーミヤ:
……
アーミヤ:
……誰かいますか?
アーミヤ:
……もしかして……ミーシャさん?
アーミヤ:
待って!
アーミヤ:
……
アーミヤ:
 ……ミーシャ?
(人影はミーシャでは無く骨砕きだった)
アーミヤ:
!!!
(博士に向かって飛び込んでくる骨砕き)
リスカム :
まずい——
アーミヤ:
危ない!離れて!!!
アーミヤ:
 (プレイヤー名)!!!
骨砕き:
終わりだ!


アーミヤ:
……!


(別の場所)
ミーシャ:
……………………!

骨砕き :
……………………


骨砕き :
そんな……嘘だ…ゲホッ…ゴホッ…
骨砕き :
あと少しで…殺れたのに…



骨砕き :
こんな力が…あれば…世界を変えられるのに…なんで…?
アーミヤ:
いいえ…
骨砕き :
壊して……道を……切り拓けるのに……
骨砕き :
なんで…わからない…
アーミヤ:
…………
アーミヤ:
ごめんなさい…
アーミヤ:
でもこれは、あの人が私に残したただ一つの願いなんです。
アーミヤ:
たとえ世界が腐っていたとしても、私は壊そうとは思わない。
骨砕き :
俺の痛みが…お前に分かるもんか…
骨砕き :
……
アーミヤ:
これ以上の苦痛はないはずです…
アーミヤ:
もう、休んでください…
アーミヤ:
……
骨砕き :
…お前も道連れにしてやる…!!
(骨砕きは自爆した)
アーミヤ:
……!!!


???:
アーミヤ…………
??? :
アーミヤ!
アーミヤ:
……
アーミヤ:
…………
:
アーミヤ?どうした。
アーミヤ:
なんでもありません。陳調査官様。
アーミヤ:
ただ少し考え事をしていました……
:
さっきのは本当に危なかった。テキサスが助けに来なかったら、今頃……
テキサス :
……大したことない。危ない場所から誰かを連れて逃げるのは、いつもの事だから。あなたの盾は大丈夫だった?星熊。
星熊 :
……問題ない。だが、骨砕きがまさか本当に手榴弾で…自爆したのか?
星熊 :
イカれてる。
:
……状況をまとめると……
:
我々はすでにリユニオンの拠点を占領した。
:
ファングから報告のあったミーシャの目撃地点を捜索したが、手がかりはなし。
:
彼女はまだリユニオンに捕まっているかもしれない。
アーミヤ:
……なんて事。
:
リユニオンの撤退は素早かった。
:
我々も、部隊を再編して追撃するしか無い。
:
それと…
:
骨砕きの死体を我々は発見できなかった……、奴は爆発の光と煙と同時に姿を消した。
:
リユニオンが奴を回収したということもあり得る。要するに、骨砕きの生死はまだ判断できない。
:
 私はこの一件について、全てを上に報告しなければなりません。あなたと博士は少し休んでください。
アーミヤ:
了解です……

(ロドスアイランド本部から通信が入る。)
アーミヤ:
カルシ先生……
カルシ :
アーミヤ。
カルシ :
さっきの戦闘報告を聞いたわ……
アーミヤ:
……ごめんなさい。私は——
カルシ :
今すぐ、あなたの指輪を確認して。
アーミヤ:
……はい。
アーミヤ:
何も異常は無いみたいです。
カルシ :
亀裂や、変色は?
アーミヤ:
ありません……色も……まだ変わってません。
カルシ :
それは良かった。でも気をつけなさい。
カルシ :
あなたにはまだチャンスがあるから……
アーミヤ:
ごめんなさい。心配をかけました……
カルシ :
自分を大事にして。じゃあまた後で。
カルシ :
……
カルシ :
(プレイヤー名)、一つ言わせて。
カルシ :
もし貴方がアーミヤの安全を望むなら、まず自分の安全に気をつけなさい。
カルシ :
危険な場所に身を曝さないこと。
カルシ :
貴方を守ろうとすれば、アーミヤの負担も大きくなる。
カルシ :
私達には彼女だけじゃなく、貴方も必要なの。

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第3章第1話「仕切り直し」へ続く。

原文ページはこちら

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