2017年3月5日日曜日

(Wargame: Red dragon)ユニット紹介的な何か: AMX-10RC

この前ボコボコにされたので。



フランスの誇る装輪戦車。実車は現在も改修されながら現役らしい。

装輪車両の機動性とスタビライザーこそ無いものの命中精度55%、AP12の主砲を持ち、更に正面装甲3でコスト30という中々の高性能ユニット。これに加えて偵察ユニットのステルス性を持っており、待ち伏せ、浸透、歩兵の火力支援など様々な任務をこなせる。

特に主砲の性能は脅威で、本来装輪戦車を踏み潰せるはずの偵察戦車を逆に撃破できる程度の微妙な数値設定になっている。T-55や62式軽戦車G型と撃ち合いになっても先手を取れれば勝つことも難しくはない。爆撃やヘリ、敵主力が来たらさっさと逃げる事もできる。

M-84偵察型が出てくる流石に無理だが、コスト30のユニットのために110のユニットが必要というのはなんとも恐ろしいものがある。

 強力な装輪装甲車を持つフィンランドや装軌車両主体で展開速度が遅いユーゴスラビアに対して極めて強力な対抗手段であり、ユーロコープスでは必須のユニットと言ってもいい。

戦車型のAMX-10RC SBは主砲の威力と正面装甲4でコスト40。悪くはないしフィンランドの機関砲持ち装甲車の攻撃を耐えることができるが、偵察型ほど目立たない。

2 件のコメント:

  1. このコメントは投稿者によって削除されました。

    返信削除
  2. この前は、マルチでお世話になりました。今晩のEUGENの放送を聞いたところ、SDN44は言語として中国語を追加するようです。ただ、日本語については言及がありませんでした。残念ですね。

    返信削除