オランダ軍DLCが成功した時に配信すると約束した新しい、しかも無料の10v10用マップについての情報を用意した。
このマップは「ロシアンルーレット」と命名した。理由は下の画像を見ればすぐにわかる。ここからはレベルデザイン担当のFLXによる「新しくとても斬新な円卓型マップデザイン」についての話をしよう。
これまでの多くのマップは敵味方両軍が戦場を２つに分けるように布陣していた。「ロシアンルーレット」はそれを絡み合わせようというマップだ。このマップは見ての通り、増援セクターが２箇所づつ並んで配置されている。「２つは同じ陣営のセクターだが、その左右には敵軍の増援セクターが配置されている。」すなわち初期セクターはどこでも、悪ガキ連中から側面を殴られるかも知れない。
「だが良い話題もある。相手も同じ状況だ！」とFLXは言う。
このマップでは「側面を警戒しながら、如何にポイントの多い中央部のセクターを占領するか」という事を考えなければならない。もちろん幾つかの初期セクターを放棄し、戦力を集中させるのも作戦の内だ。しかしその場合は増援セクターとポイント収入を失うことになる。
それともう一つ「ロシアンルーレット」が新記録を達成したとFLXは言っている。このマップはWargame:RDのマップの中で最も広い！なので大規模な機動戦も可能だ。だが同時にレベルビルダーのValenceはこうも言っている。「最も熾烈な戦いが繰り広げられる、今までの要素は全て網羅した10v10マップだ。」機動戦だけでなく、待ち伏せや潜入にも気を配らなければならないだろう。
 |
| つまり・・・ |
ついでに言うと、このマップの地形は平壌周辺の衛星画像から着想を得ている。
今回の無料DLCは11月7日月曜日（日本時間だと8日）に配信予定だ。
君はロシアンルーレットをやる勇気はあるかい？
追記Steam側の問題で配信日が８日火曜日（日本時間９日）に変更
0 件のコメント:
コメントを投稿