セールで買った勢向けに初歩的な小技を紹介していくシリーズ。
普通の移動/攻撃指示だけで戦うのはまずいのでまずは攻撃と後退から。
攻撃指示
通称アタックムーブ
中段左のボタン。
通常敵ユニットを右クリックした場合と違い、地点を指定すると「移動しつつ敵が射程内に入ると停止して攻撃」という便利な行動をユニットに取らせることができる。
歩兵を森で運用する場合アタックムーブはほぼ必須で、ただの移動指示を出していると歩兵がAPCや車両に轢き殺される。アタックムーブをしていた場合は、車両と会敵すると停止して対戦車火器を撃ってくれる。
アタックムーブはスタビライザーがない装備を持った全てのユニットにとって重要。例えば歩兵の対戦車火器、対空ユニット、スタビライザーのないIFVや中級戦車を移動させる場合、前線では通常の移動指示よりもアタックムーブのほうが使用頻度が遥かに多くなる。
逆に高級戦車や突撃する攻撃ヘリはアタックムーブよりも通常の移動指示のほうが有効。スタビライザーの性能がいい高級戦車は停止する必要がほとんどなく、ヘリの場合は停止するための姿勢変更で攻撃するまで時間がかかるためで、特に対空ヘリ同士の戦闘ではアタックムーブをした側が撃ち負けるということもある。
後退
下段中央のボタン。
指定した地点に後ろ向きで移動する。それだけ。
それだけだが戦車やIFVを運用する場合は極めて重要。大抵の装甲車両は正面装甲が一番厚いため、通常の移動指示で後ろに下がらせると、一番装甲が薄い面を敵に向けて後退してしまう。
そこで後退指示を使えば正面装甲を向けたまま安全地帯まで下がることができる。
逆に装甲が全周1のAPCなんかは別に普通の移動指示で構わないし、装甲がない歩兵も同様。
ただし後退中はアタックムーブのように敵を発見しても停止しないので注意。
正面を向けていれば死ななかった事例は結構ある。高級戦車を下げるときは基本的に後退指示。
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