2016年5月1日日曜日

(Wargame:Red dragon)ユニット紹介的な何か: M113 ミラン

存在意義が存在しない数少ないユニット。



DLC第2弾で追加されたユニットの中で唯一使い道が全く存在しない。大体のユニットには何かしらの存在意義があるが、このユニットにはそれがない。例えばコスト10の無反動砲ジープですら、火力の底上げと肉壁という役割が期待できるが、コスト25のこいつは盾にして使うには高すぎる。


ANZACには対戦車車両が不足しているかといえばそういうわけでもない。ATGMジープはミランF1を6発搭載してコスト20、移動しながらATGMを発射できるフェレットENTACもコスト20、更には対戦車歩兵も火力支援歩兵も存在する。なぜこのユニットが追加されたか考えても理由がわからない。


 更に極めつけは、このユニットがプロトタイプである点、要するにコモンウェルスかANZACデッキでしか出ないが、それらのデッキでこのユニットが必要になる状況は全く発生しない。産廃オブ産廃という異名がふさわしいユニットと言える。


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